フィギュアスケート ISUのミニマムスコア 2018-19

2018/12/23 2018/12/24 ルール

全日本選手権2018に高橋大輔選手が出場することから、私のブログの「ミニマムスコア」の記事にアクセスがたくさん来ています。

今季のルール改正でミニマムスコアも変更されたので、あわててこの記事を書いています。

フィギュアスケートのミニマムスコアって何？

ミニマムスコアって何のこと？というのは、こちらの記事に書いていますので、そちらで読んでくださいね。

ミニマムスコアが何たるかの変更はないので。

どのカテゴリーも年々レベルが上がってきて、ミニマムスコアも上がる傾向にあります。ただ男子のフリーのように、2018－2019から競技時間と要素が大きく変わり、ミニマムスコアが下がったものもあります。

四大陸選手権、欧州選手権

世界選手権

ジュニア世界選手権

ミニマムスコアは、ISU主催の大会で取得する必要があります。

よく国内大会などで高得点を出した場合に「参考得点ながら・・・」という言い方をされますが、それはISUには認められないからです。

詳しいことは、こちらの下の方を見てくださいね。

全日本選手権が終わってから、四大陸選手権や世界選手権までには、ISU主催（公認）の大会はたくさんはありません。

＊確信はないのですが（すみません）、たぶんこれからの大会で対象になるのは、1月のMentor Torun Cup、2月中旬のBavarian Open、2月後半にあるChallenge Cup、3月中旬のCoupe du Printempsの4つだと思います。

ミニマムスコアに関してのISUの資料はこちら（英語）。