
フィギュアスケート全日本選手権2018 出場選手と国際大会派遣選手
実は国際大会よりもドキドキする、全日本選手権です。 全日本選手権までの地方大会も、相当ドキドキしましたけれどね。 この大会を目標に頑張ってきた選手たち、この大会で成績を残して世界に羽ばたこうとしている選手たち。どの選手もキラキラした演技を見せてくれることでしょう。
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実は国際大会よりもドキドキする、全日本選手権です。 全日本選手権までの地方大会も、相当ドキドキしましたけれどね。 この大会を目標に頑張ってきた選手たち、この大会で成績を残して世界に羽ばたこうとしている選手たち。どの選手もキラキラした演技を見せてくれることでしょう。
いよいよグランプリファイナルへの出場選手が決まりました。 期待していた選手が出場できなかったり、というのは、まあいつものことです。何しろたった6人(組)ずつしか出場できないのですから。
ドキドキのGPS最終戦、最後まで目が離せませんでした。 紀平梨花選手がGPS2連勝、グランプリファイナル行きの切符を手にしました。
やっぱり強かったネイサン・チェン選手でした。 フリーも4回転を入れないで、ジェイソン・ブラウン選手が銀メダル獲得、おめでとうございます!
上位3位は、全員67点台、4位も2点しか差がない。すごい戦いになりました。 日本、日本、ロシア、日本、ロシアという順番。
これが、今季のルール改定後の演技のお手本、というジェイソン・ブラウン選手のSPでした。上位選手が4回転に挑んで失敗して失速する中、4回転を入れず着実にGOEを稼ぎ、何と技術点50点越えです!
フィギュアスケート以外でも、いろいろなところに引っ張りだこのアダム・リッポン選手です。 平昌五輪の後、引退だろうなあとは思っていましたが、やっぱり寂しいですね。
この大会、日本女子にとってはなかなかに厳しい結果になってしまいました。まあ、こういうこともあるので。 白岩選手も山下選手もまだまだ若いし。松田選手はまずはケガを治してね。 ザギトワ選手は相変わらずの強さだけれど、女性らしくなって来ているのもあって、以前ほどの安定感はないかもしれません。
羽生選手は公式練習での転倒で、またもや足首をケガしてしまったようです。フリーには出場しましたが、簡単なジャンプ構成に変えていました。早い回復を祈ります。 友野一希選手が、GPS初表彰台です。おめでとうございます!
2018年のグランプリシリーズも5戦目です。 ファイナルの可能性のある選手が、ずいぶん絞られてきました。 この大会でファイナル行きを余裕で決めそうなのは、羽生結弦選手とザギトワ選手ですね。今日のショートプログラムでは、ふたりともダントツで1位になりました。
いったい何がどうなってこうなっていたのか、本当に良くわからないのですが・・・ 今までいろいろとあった中国のジジュン・リ選手ですが、引退の正式発表がありました。
グランプリシリーズも4戦が終わって、残り2戦となりました。 男女ともファイナル行きが確定しているのはふたりだけです。 残りの2戦で後の4人が決まるのですが、今の時点でどうなりそうか考えてみました(予想、と言えるかどうか・・・)。
男子はやっぱりミスが多いですね。ミスをしてもどれくらいリカバリーできるか、どれくらいの点が出せるか、それが勝負みたいな。 ほとんどが4回転を入れてきますが、ミスるのなら入れないで3回転にしたら、と思わないでもないです。でも、そこはアスリートですね。
NHK杯2018、女子のフリーは案の定、手に汗握るレベルの高い試合となりました。 みんなすごかったです!強い! 全員に表彰台に載ってほしいくらいでした。 それにしても、回転不足とエッジエラーの判定がめちゃくちゃ厳しかったような。。。
男子はミスがない演技というのは珍しいくらいだけれど(ジャンプの難しさによるものですね)、それにしてもミス続出の男子SPでした。 そんな中で、ほぼパーフェクトで輝いていたのは31歳のヴォロノフ選手でした。すばらしい~!
今季のNHK杯は、激戦の大会となりました。もっとも毎年、NHK杯は結構な激戦区ですよね。 GPS1戦目で優勝をしている宮原知子選手とトゥクタミシェワ選手が出場する上、三原舞依選手と紀平梨花選手も出場という。ちょっと選手がかわいそうかな、と思ってしまいます。
西高東低の日本のフィギュア界ですが、いくら西日本から全日本に進める選手の数が多いからと言っても、そこには数々のドラマや涙や笑いがあるわけで・・・ 全日本選手権の切符を手に入れた選手のみなさん、おめでとうございます!
グランプリシリーズ3戦目、羽生結弦選手が全く他の選手を寄せ付けずに、完全優勝を果たしました。 2位との差が、実に約40点という圧勝でした。
新しいルールになって変わったところはいろいろあるけれど、回転不足を取られるか取られないか、というのがとても大きく結果を左右するようになったな~、と思います。。 採点競技の難しいところだけれど、う~ん、ということもありますね。