高橋大輔がアイスダンスに転向!

「びっくりした」なんていうものじゃなかったですね、このニュース。

「高橋大輔がアイスダンスに転向!」

私は最初にツイッターで見たのですが、誰かのいたずらか間違いか、と思いました。

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高橋大輔が来年1月からアイスダンスに

まあ、落ち着いてよく考えてみると、高橋大輔選手がアイスダンスに転向というのはありかも、という感じなんですよね。

何しろ、憧れの人がアイスダンサーのメリル・デイビスさんだし、復帰前の何年かの間に床の上のダンスにも挑戦していましたしね。

高橋選手のスケートの特長は、ジャンプなどのテクニックよりも、スケーティングや音との調和やステップだったりするわけだし。いえ、私は高橋選手の余分な力の入っていない軽~いジャンプが、ものすごく好みではあるのですが。

まだチーム結成を決めたばかりのこの時期に発表したのは、ファンに対する「仁義」かなと思います。

もちろんしがらみなどもあるのかもしれませんが、それよりも復帰した自分を現在シングル選手として応援しているファンに対して、今季がシングルとしては最後、でもそのシングルをきっちりやり遂げてから転向します、ということなのだと思います。彼らしいなあ、なんて思うんですよね。

だって、アイスダンスに転向することを決めて、あと3年もない五輪を目指すのであれば、一日でも早くアイスダンスの練習を本格的に始めたいところだと思います。

でも、そのへんはきっちり「けじめ」をつけたい、ということなんでしょう。

そして「全日本選手権がシングル最後」ということは、どんな好成績で海外試合の派遣の可能性がある結果でも、それはないよ、ということなんですね。

先にも書いたように、私は高橋選手のジャンプが好きだし(もちろん好きなのはジャンプだけではないけれど)、それが見られなくなるのはとても寂しい気がします。

でも、高橋選手が復帰をしてきた時に、とにかくこれからは自分のやりたいように、自分が楽しむために滑ってくれればそれで良いな、と思ったんですよね。復帰してくれただけで、感謝。滑ってくれるだけでうれしい、と。

これからシングルでやって行くとして、これだけトップ選手が難しい4回転を複数種類バンバン跳ぶ現状は、やはり厳しいかもとも思います。ケガの多かった足は、たぶんケガする前の状態に完全に戻るということはなさそうですし。。。

高橋選手の年齢を考えれば、アイスダンスは選手生命が長いので、そういう意味でも良い判断なのかなと思います。

高橋選手のスケーティングスキルやステップ、表現力などは、アイスダンスにもとても向いていると思うし。

ただ、甘くはないかもしれません。

今までひとりで自由に滑って表現していたのに、いつでも誰かと「合わせる」というのは、技術的なことよりも難しいのではないかと思います。

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身長差がないというのは、私はあまり関係がないような気がしています。ペアだとちょっと厳しいですが。ダンスなので、あまりに身長差があると、かえって組みにくいはずです。

もちろん上半身もビシバシ鍛えなければいけないけれど、もともと高橋選手の上半身って結構筋肉モリモリのような。袖なしや胸元が大きめに開いた衣装の時、フィギュアスケーターって上半身も鍛えるんだな、と思った記憶があります。

まだ数回しか練習はしていないようなので、本格的に練習し始めてから、自分の好き勝手にはできないという状態を、どのように納得したり相手に譲歩したりしていけるか、ですね。これはもちろん、高橋選手だけではなくて、お相手の村元哉中選手も同様です。

勝手な想像ですが、村元選手は勝気そうなので、高橋選手がやさしく受け入れる、という風になって行くのかなあ、と。

高橋大輔と村元哉中のこれからの可能性

はっきり言って、この組み合わせがうまく行くかは「未知数」ですね。

上手な選手同士が組んだからって、すばらしいチームができるとは限らないわけで。

ぴったりな相手に巡り合ってすごくうまく行った例として、私がいつも思い出すのはロシアペアのマキシム・トランコフ/タチアナ・ボロソジャル組です。

2010年に結成したペアですが、それまでそれぞれが別のパートナーとそこそこの成績を残していました。どちらも普通に上手なペアで、国際選手権にも出ていたレベルでした。ところがこのふたりが組んだとたんにメキメキと上達して、国際大会でも上位に行くようになって、2014年のソチ五輪では金メダルに輝いたのはご存知の通り。

よく「ケミストリー」とかって言われる、組み合わせによる「魔法」です。人間って不思議。

村元哉中選手も高橋大輔選手も、とても魅力的な華のあるスケーターです。でもふたりが組んで、どんな「化学反応」が起きるのかは誰もまだわからないわけで、わくわくします。

ファンの私たちが想像もしていないような魅力を、見せてくれるかもしれませんよね。

高橋選手のアイスダンス転向を受けて、テレビやネットやSNSで、いろんな情報が飛び交っています。

これまでアイスダンスがこんなに話題を集めたことは、たぶん日本においてはなかったことでしょう。

もうそれだけで「すごい」です。

フィギュア大国ニッポンとか言われていますが、シングルに限ったことでカップル競技はさっぱり・・・寂しい限りでしたが、これでカップル競技にもスポットライトが当たるようになって競技人口も増えて行けば・・・と捕らぬ狸の皮算用をしてしまったりします。

来季の日本フィギュア界で、このふたりがどんな位置に立つのか、まったくわかりません・・・いくらこのふたりだからと言って、大きな国際大会の日本代表にすんなりなれるものでもないでしょう。

それでも、やっぱり期待してしまいますよね!

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