アイスダンスは、2強がはっきりしているので、どちら(ヴァーチュ/モイア組かパパダキス/シゼロン組)が優勝するかがひとつの見所です。そして3位争い、こちらも熾烈になりますね。
ショートダンスが終わって、1位はヴァーチュ/モイア組。パパダキス/シゼロン組はちょっとアクシデントがあったためか、2位。3位に来たのは、アメリカのハッベル/ダナヒュー組です。でも点差が接近しているため、まだまだ分かりません。
平昌五輪2018 フィギュアスケート パパダキス/シゼロン組が2位 衣装が・・・
名前 | 国 | SD得点 | 技術点 | 演技構成点 | |
1 | VIRTUE Tessa / MOIR Scott | CAN | 83.67 | 44.53 | 39.14 |
2 | PAPADAKIS G / CIZERON G | FRA | 81.93 | 42.71 | 39.22 |
3 | HUBBELL Madison / DONOHUE Zachary | USA | 77.75 | 40.98 | 36.77 |
4 | SHIBUTANI Maia / SHIBUTANI Alex | USA | 77.73 | 40.33 | 37.40 |
5 | CAPPELLINI Anna / LANOTTE Luca | ITA | 76.57 | 40.00 | 36.57 |
6 | BOBROVA Ekaterina / SOLOVIEV Dmitri | OAR | 75.47 | 38.36 | 37.11 |
7 | CHOCK Madison / BATES Evan | USA | 75.45 | 39.39 | 36.06 |
8 | WEAVER Kaitlyn / POJE Andrew | CAN | 74.33 | 37.65 | 36.68 |
9 | GILLES Piper / POIRIER Paul | CAN | 69.60 | 34.95 | 34.65 |
10 | COOMES Penny / BUCKLAND Nicholas | GBR | 68.36 | 34.70 | 33.66 |
11 | GUIGNARD Charlene / FABBRI Marco | ITA | 68.16 | 34.19 | 33.97 |
12 | HURTADO Sara / KHALIAVIN Kirill | ESP | 66.93 | 35.07 | 31.86 |
13 | ZAGORSKI T / GUERREIRO J | OAR | 66.47 | 34.15 | 32.32 |
14 | KALISZEK Natalia / SPODYRIEV Maksym | POL | 66.06 | 34.65 | 31.41 |
15 | MURAMOTO Kana / REED Chris | JPN | 63.41 | 32.87 | 30.54 |
16 | MIN Yura / GAMELIN Alexander | KOR | 61.22 | 32.94 | 28.28 |
17 | LORENZ Kavita / POLIZOAKIS Joti | GER | 59.99 | 31.39 | 28.60 |
18 | LAURIAULT M / LE GAC R | FRA | 59.97 | 31.18 | 28.79 |
19 | MYSLIVECKOVA Lucie / CSOLLEY Lukas | SVK | 59.75 | 31.40 | 28.35 |
20 | AGAFONOVA Alisa / UCAR Alper | TUR | 59.42 | 29.64 | 29.78 |
21 | NAZAROVA Alexandra / NIKITIN Maxim | UKR | 57.97 | 27.26 | 30.71 |
22 | WANG Shiyue / LIU Xinyu | CHN | 57.81 | 29.28 | 29.53 |
23 | MANSOUROVA Cortney / CESKA Michal | CZE | 53.53 | 29.11 | 24.42 |
24 | TANKOVA Adel / ZILBERBERG Ronald | ISR | 46.66 | 23.85 | 22.81 |
やはりこの2組は強い!ヴァーチュ/モイア組は、またも世界最高記録!団体戦の採点は厳しかったけれど、この個人戦はそうでもないみたいです。この調子だとFDでどれくらいの点数が出るのか。ただアイスダンスは、もうほとんど上がないくらいの点数が出ているんですよね。ヴァーチュ/モイア組は貫禄でしたね~。「どうだ!これがアイスダンスの神髄だ!」という感じで、すごかったです。
パパダキス/シゼロン組は、演技が始まって間もなく、パパダキス選手の衣装のホックが外れてしまって、どんどん衣装がずれていく・・・この状態で演技を続けたのは、本当にえらいとしか言いようがないのだけれど。それでも集中力は削がれてしまったと思います。まったく、オリンピックの場でこんなことが起きるなんて・・・というわけで、私も演技に集中できず。ビデオを見返しても、結果がわかっているのに気になってやっぱりちゃんと見られない・・・PCSではわずかにヴァーチュ/モイア組を上回っています。それと今回のアクシデントでマイナスを取られなかったのは、ラッキーだったかも。FDでの巻き返しを願います。
フィギュアスケートの女子の衣装は、見ていてこわいことがありますよね。あのボタンが外れたらどうするんだろう、なんて心配しながら見ることがよくあります。普通は大丈夫だけれど、やっぱり今回のようなことは起きるんだなあ(ペアでもありましたね)。みんな気を付けてね。
3位争いも大変なことに!
4位になったシブタニ組は、正確なツイズルやターンなどで素晴らしい出来でした。
3位と4位の差が、たったの0.02!4位と5位の差も1ちょっと。8位まで、表彰台の可能性があるのではないでしょうか。
村元/リード組は15位でした。ツイズルでちょっと乱れましたが、オリンピックの場で踊れることを楽しんでいるのが感じられる演技でした。本当に素晴らしい成長です。拍手!
Olympic Winter Games Figure skating results
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