予想通り、ロシアのジュニア2強、トゥルソワ選手が1位、コストルナヤ選手が2位となりました。いやはやすごい。
紀平梨花選手がジャンプにミスが出て4位、山下真瑚選手が3位発進です。
フィギュアスケートジュニア世界選手権2018 女子SP 紀平梨花は4位!
名前 | 国 | SP得点 | 技術点 | 演技構成点 | |
1 | Alexandra TRUSOVA | RUS | 72.03 | 42.49 | 29.54 |
2 | Alena KOSTORNAIA | RUS | 71.63 | 41.54 | 30.09 |
3 | Mako YAMASHITA | JPN | 66.79 | 38.59 | 28.20 |
4 | Rika KIHIRA | JPN | 63.74 | 35.88 | 28.86 |
5 | Eunsoo LIM | KOR | 62.96 | 35.19 | 27.77 |
6 | Stanislava KONSTANTINOVA | RUS | 62.63 | 33.99 | 28.64 |
7 | Ting CUI | USA | 62.22 | 36.33 | 25.89 |
8 | Yuhana YOKOI | JPN | 59.81 | 34.53 | 26.28 |
9 | Young YOU | KOR | 59.79 | 34.30 | 25.49 |
10 | Anastasiia ARKHIPOVA | UKR | 59.37 | 34.83 | 24.54 |
1位になったのはロシア(エテリ門下生)のアレキサンドラ・トゥルソワ選手です。まあ、予想通りです。今季ジュニアGPFの優勝者です。フリーでは4回転を跳ぶと思うのですが、練習ではサルコウとトウを跳んでいたようで・・・なんだかすごい。今日のSPはジャンプ全部後半、コンビネーションは3F+3Loでした。
2位になったのもやはりロシア(エテリ門下生)、ジュニアGPF2位のアレーナ・コストルナヤ選手。やはりジャンプは全部後半。ルッツに!が付いたのと、コンビネーションの2つ目がトウだったので、その分基礎点が低くなりました。PCSではトゥルソワ選手より高い。
山下真瑚選手がパーフェクトな演技で3位。ポーンと上がる気持ちの良いジャンプで、加点をたくさんもらっています。パーソナルベスト、フリーでも出してね。
紀平梨花選手は、コンビネーションふたつ目の3Tが回転不足で転倒のミス。もったいな~い!ジャンプ全部後半の、攻めのプログラム。スピンステップ全部レベル4なのは、紀平選手だけでした。今回ステップのレベル判定が厳しいのか、ステップでレベル4が取れているのが紀平選手とクロエ・イング選手(SP20位)だけです。フリーでの巻き返しを期待しています。
韓国のイム・ウンス選手が5位。悪くはなかったのですが、ちょこちょこと取りこぼしなんかがあったみたいで、この点数。
6位にロシアのコンスタンティノワ選手。すごい美人さんになってる!う~ん、ジャンプが重いかな。ロシア女子選手は16歳くらいになると、体形の変化でかな、苦労する選手が多いですね。
横井ゆは菜選手が8位。力強いスケーティング、2Aのかっこ良さよ!あ~、ルッツの転倒がもったいない。フリーでは全日本の時の様な演技を期待します。
1位、2位はこのまま行きそうかな。3位以下は、わかりませんね。7位まで表彰台の可能性があるかも。
それにしても、どうして会場こんなにガラガラなの?お客さん入れてないんじゃ、と思う位。世界選手権よ、これ。チケットが取れないくらいになる日本も異常だけれど、これはないな~・・・
ISU World Junior Figure Skating Championships 2018 results
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