フィギュアスケートグランプリファイナル2018に行くのは誰？

グランプリシリーズも4戦が終わって、残り2戦となりました。

男女ともファイナル行きが確定しているのはふたりだけです。

残りの2戦で後の4人が決まるのですが、今の時点でどうなりそうか考えてみました（予想、と言えるかどうか・・・）。

グランプリシリーズは、順位に点数が付くので、若干ラッキーな試合とそうでない試合とがあったりします。

1位に15点、2位に13点、3位に11点、4位に9点、5位に7点・・・となっています。2戦が終わってポイント合計が同点の場合には、順位の高い試合があった選手の方が上になります。

フィギュアスケートグランプリファイナル2018に行くのは誰？男子編

2試合が終わって、ファイナル行きが確定しているのはこのふたり。

2戦が終わって上位にいる選手。

まだ1戦しか出場していない選手で上位の選手。

男子は宇野昌磨選手とブレジナ選手が2戦を終えて、ファイナル行きを決めています。

2戦出場して、ファイナルにたぶん行きそうだけれどまだ決定じゃないのが、ヴォロノフ選手です。

この後のロステレコム杯とフランス杯に、1戦目に優勝している羽生結弦選手とネイサン・チェン選手が出場します。

何しろこのふたりは強いです！それぞれ別の試合なので、ほぼ間違いなく優勝か悪くても2位かなと思います。そうなるともちろん、ファイナル行きですね。このふたりは、まあ、行きますよね、ファイナル。普通に考えても。

1戦目に2位だった、キーガン・メッシング選手がまだ1試合残っていますが、う～ん、難しいところかも。絶対的に強い選手ではないし、あまり安定してない気もするし、ファイナルを気にしているだろうと思うのでそれが裏目に出るかも（それが力になることも考えられますが）。

1戦目に3位だった選手で、もう1戦残っている選手はいないんですよね。4位だった選手で、もしかしたらと思うのはコリャダ選手です。もし優勝すればファイナル行きですが、羽生選手と同じ試合なのでなかなか厳しいかも。

予想としては、決定している宇野選手、ブレジナ選手、順当にヴォロノフ選手、ロステレコム杯が終わって羽生選手、フランス杯が終わってチェン選手。

あとひとりですが、3位3位で22点のジュンファン・チャ選手が行くことも考えられるかな。

このところ男子のファイナルは、結構番狂わせが起きている印象があります。行けないと思ったのに行けた、みたいな。

2戦終わって、ファイナル行きが確定しているのはこのふたり。

2戦が終わって上位のファイナルの可能性がある選手って、坂本選手だけかな。

Kaori SAKAMOTO

JPN

411.32

1戦しか終わっていなくて、この後に2試合目を残している上位選手。