フィギュアスケートのチャレンジャーシリーズは、五輪、世界選手権、グランプリシリーズに続く位置付けとなるISUが承認する大会です。
毎シーズン10大会が指定されますが、毎回少しずつ変わるんですよね。何と今回はアジアンオープンがチャレンジャーシリーズ(CS)に入りましたよ!
チャレンジャーシリーズ2018-19 大会と場所と日程
2018年8月1日~5日
アジアンオープン バンコク(タイ)
2018年9月12日~16日
ロンバルディア杯 ベルガモ(イタリア)
2018年9月12日~16日
U.S.インターナショナルクラシック ソルトレークシティー(アメリカ)
2018年9月19日~22日
オンドレイ・ネペラ杯 ブラティスラバ(スロバキア)
2018年9月20日~22日
オータムクラシック・インターナショナル オークビル(カナダ)
2018年9月26日~29日
ネーベルホルン杯 オーバースドルフ(ドイツ)
2018年10月4日~7日
フィンランディア杯 エスポー(フィンランド)
2018年11月11日~18日
インゲ・ソラー メモリアル アルペン杯 インスブルック(オーストリア)
2018年11月26日~12月2日
タリン杯 タリン(エストニア)
2018年12月5日~8日
ゴールデン・スピン ザグレブ(クロアチア)
日程がダブっている大会がありますね・・・ファンとしては避けて欲しかったけどなあ・・・
チャレンジャーシリーズ2018-19 見所
出場者がわからないので、見所と言っても・・・という感じですが。。。
アジアンオープンは毎年、日本選手が大活躍する大会です。2017年は男子では田中刑事選手が、女子では坂本花織選手が優勝しています。アジアンと言っても、世界各地から選手が集まる大会です。アジア主催の、アジアで開かれる大会がチャレンジャーシリーズになったのは、とても嬉しいです。しかも今回は開催がタイのバンコクですよ。バンコクで開かれるフィギュアスケートの国際大会なんて、何だかウキウキしますね。
他の大会も、お馴染みの名前が多いのではないでしょうか。
特にGPS前に開かれる大会には、トップ選手がシーズン初めの腕(脚?)試しに出ることも多いですから、要注目です。特に2018-19シーズンは、ルールの大幅な変更がありそうです。選手たちも、自分のプログラムがどう評価されるのか大きな大会の前に様子を見たいところです。いつもにも増して、トップ選手の出場が多くなるかもしれません。
ルールの変更が決められるのが6月、8月の頭にはもうCSが始まるんですね。選手も大変だなあ。
世界選手権、四大陸、グランプリシリーズなどについては、こちら!
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