やっぱりでしたね、男子はオーサーコーチのクリケットチームが、1位から3位までを独占しました。
もちろん1位は、羽生結弦選手です!
オータムクラシック2018 男子SP 羽生選手が首位発進
順位 | 名前 | 国 | SP得点 | 技術点 | 演技構成点 |
1 | Yuzuru HANYU | JPN | 97.74 | 52.34 | 45.40 |
2 | Junhwan CHA | KOR | 90.56 | 52.21 | 38.35 |
3 | Jason BROWN | USA | 88.90 | 44.80 | 44.10 |
4 | Roman SADOVSKY | CAN | 78.14 | 41.69 | 37.45 |
5 | Julian Zhi Jie YEE | MAS | 74.86 | 42.16 | 32.70 |
6 | Kevin REYNOLDS | CAN | 68.37 | 34.77 | 33.60 |
7 | Bennet TOMAN | CAN | 67.58 | 37.03 | 31.55 |
8 | Kevin AYMOZ | FRA | 64.19 | 28.99 | 36.20 |
9 | Mark GORODNITSKY | ISR | 63.10 | 34.20 | 28.90 |
10 | Conor STAKELUM | IRL | 54.71 | 28.61 | 26.10 |
羽生選手の1位発進は、誰もが「そりゃ、当然」みたいな感じだったかもしれません。むしろ点数が100点に届かなかったことに、「え~!!!」みたいな。
ジャンプ構成は、4S、3A、4T-3Tでした。4Sに3.49の加点。4Tの着氷が乱れたのに、あの状態から3Tを付けるってすごいです。
珍しくスピンを落としてしまいました。ノーカウント。他のスピン2つもレベルが3でした。
何だかもう何年も滑っているような「秋に寄せて(Otonal)」でした。今季初戦の新SPなのに。すっかり自分のものとして滑っている、さすがです。
Otonalはやはりジョニー・ウィアーの印象がすごく強くて。。。今季、羽生選手のOtonalを何度も見たら、Otonalと言えば羽生結弦、となるのかな。
衣装もちょっとウィアーっぽいヒラヒラ仕様、好き嫌いはわかれるかも。私はもうちょっとすっきりしていた方が良いかなあ、きれいな衣装だけれど。
2位になったのは、同じオーサーコーチ門下生のジュンファン・チャ選手でした。大人っぽくなりました。
え?シンデレラ?
4S、3Lz+3Lo、3Aのジャンプ構成で、ノーミス。すばらしかったです。
3位は同じくチームオーサーのジェイソン・ブラウン選手。4回転は入れず、ノーミスの演技、すてきでした。
今までと感じが違うのは、コーチが変わったからなのか、単に髪型が変わったからか。ひとつしばりをやめて短髪になったブラウン選手は、何だか別人みたいです。この方がずっとハンサムに見える。
SPの曲名は、ちょっとどうしたものでしょう。これブログにそのまま書いて、問題ないのかな。一応「Love Is a B*tch by Two Feet」と、iの代わりに*を入れておこう。競技会では、曲の名前はアナウンスしないですよね。
印象に残ったのは、フランスのケヴィン・エイモズ選手です。ジャンプがちょっと決まりませんでしたが、プログラム中ず~っとはねてる、踊ってる。滑っているのは、ジャンプに入る前だけという感じ。あとはずっとピョンピョン。ステップも独特で、すごく面白いプログラムです。
スケートが伸びるからこんなことができるのかな。PCSも高めに出ています。これからが楽しみな選手です。
2018 Autumn Classic International results
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