ジュニアグランプリ、どうしても日本が活躍している女子ばかりに目が行ってしまいます。
第5戦も6戦も、男子については書いていないのですが、ジュニアグランプリもあと残すところ1戦でファイナル出場者が決定します。
第5戦も6戦の結果について、ちょっとだけ書いておきます。
JGPS第五戦ポーランド大会 男子
1 Sota YAMAMOTO JPN 232.42 1 1
2 Deniss VASILJEVS LAT 207.83 3 2
3 Roman SADOVSKY CAN 198.38 2 5
4 Petr GUMENNIK RUS 197.54 4 4
5 Alexei KRASNOZHON USA 194.58 5 3
6 Tony LU USA 182.26 6 7
7 Hidetsugu KAMATA JPN 177.40 7 9
初戦でつまづいてしまった山本草太選手が順当に勝って、ファイナルの切符をつかみました。ホッとしました。
ジュニアグランプリ第六戦スペイン大会 男子
1 Nathan CHEN USA 236.37 1 2
2 Daniel SAMOHIN ISR 227.19 2 1
3 He ZHANG CHN 193.31 3 3
4 Julian Zhi Jie YEE MAS 179.85 5 4
5 Matteo RIZZO ITA 174.24 6 5
6 Vladimir SAMOILOV RUS 172.91 4 6
ネイサン・チェン選手の圧勝かと思っていましたが、イスラエルのダニエル・サモヒン選手がフリーは1位になりました。PCSもチェン選手より高いし。
サモヒン選手は、先に紹介したアイスネットワークの今年ブレークする選手予想で取り上げられていました。
今回のファイナルは、山本草太選手が金メダル有力候補だと思っていたのですが、ネイサン・チェン選手、ダニエル・サモヒン選手も加わり、わからなくなってきました。
今週末はジュニアグランプリシリーズ最終戦のクロアチア大会です。女子では、本田真凛選手と樋口新葉選手が出場します。樋口選手は前大会で表彰台に載れませんでしたが、クロアチア大会で優勝すればファイナルに行けますね。本田選手は前大会で2位だったので、3位以上でファイナルです。
頑張ってほしいです!