JGPS2015第三戦コロラドスプリングス大会 女子FS

日本選手が1、2位!おめでとう。

ただレベルの面から言うと、ちょっと物足りない結果になりました。

女子FS
1 Yuna SHIRAIWA JPN 108.24 58.55 50.69
2 Valeriya MIKHAILOVA RUS 101.59 57.30 44.29
3 Vivian LE USA 98.71 49.73 50.98
4 Marin HONDA JPN 95.39 44.13 51.26
5 Anni JÄRVENPÄÄ FIN 94.80 49.13 45.67
6 Ekaterina MITROFANOVA RUS 91.68 45.19 47.49

女子総合
1 Yuna SHIRAIWA JPN 164.50 5 1
2 Marin HONDA JPN 156.44 1 4
3 Vivian LE USA 156.08 3 3
4 Valeriya MIKHAILOVA RUS 152.22 7 2
5 Paige RYDBERG USA 149.12 2 7
6 Ekaterina MITROFANOVA RUS 149.02 4 6

1位に日本の白岩優奈選手です。彼女が優勝するとは思っていなかったので、びっくり(ごめん)。元気な勢いのある滑りでした。3S‐3Lo、良かったですね。

2位の本田真凛選手。FSは4位ですが、PCSの高さで助けられました。ジャンプがぼろぼろで、コンビネーションもひとつしか入りませんでした。それでも、手の動かし方、上体の使い方、スケーティング、やはり今回出場選手の中では一番良かったです。

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3位はアメリカのビビアン・リ選手。彼女はJGPS第一戦でやはり3位だったんですよね。でもその時のスコアは、今回よりも20点も高かったんです。

4位のロシアのワレリヤ・ミハイロワ選手。ずっと動き続けているプログラムで、一見点数が高く出そうだけれど、逆にどれも中途半端になってしまった感じです。もっと落ち着いてエレメンツに集中できるプログラムにした方が良いと思いました。

今回の女子は前2大会に比べて点数が低かったんですよね。大会が違うと、コンディションもジャッジも違うので比較は難しいとはいえ、ふたりがメダルを取れたのはラッキーな面もあるかもしれません。GPSは点数ではなく順位点での計算になるので、ふたりともファイナルに行って欲しいですね。

ちなみに一戦目ブラティスラバ大会の上位3人。

Polina TSURSKAYA RUS 189.50
Mai MIHARA JPN 179.36
Vivian LE USA 176.30

二戦目リガ大会の上位3人。

Maria SOTSKOVA RUS 184.45
Kaori SAKAMOTO JPN 170.95
Da Bin CHOI KOR 168.29

それにしても、日本女子、すごいです!!!

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