チャレンジカップ2018の女子のフリーが行われました。
SPでジャンプがほとんど跳べず心配した本田真凜選手も出場し、しっかり立て直したフリーを見せてくれました。3位表彰台!
チャレンジカップ2018 本田真凜選手 立て直してごぼう抜き!
日本人が表彰台を独占するのは予想していましたが、本田真凜選手は昨日のSPがあるので、もしかしたら難しくなったかも・・・と思っていました。いえいえ、すみません。本田選手は、あれで折れちゃうような選手じゃなりませんでしたね。
女子フリー
順位 | 名前 | 国 | 総合点 | SP順位 | FS順位 |
1 | Wakaba HIGUCHI | JPN | 203.94 | 1 | 1 |
2 | Rika HONGO | JPN | 168.79 | 2 | 3 |
3 | Marin HONDA | JPN | 160.19 | 11 | 2 |
4 | Nathalie WEINZIERL | GER | 159.15 | 3 | 4 |
5 | Nina POVEY | GBR | 150.74 | 7 | 5 |
女子総合
名前 | 国 | FS得点 | 技術点 | 演技構成点 | |
1 | Wakaba HIGUCHI | JPN | 134.69 | 69.48 | 66.21 |
2 | Marin HONDA | JPN | 111.98 | 54.26 | 57.72 |
3 | Rika HONGO | JPN | 106.72 | 52.31 | 56.41 |
4 | Nathalie WEINZIERL | GER | 101.44 | 47.94 | 54.50 |
5 | Nina POVEY | GBR | 100.24 | 52.23 | 48.01 |
大差をつけて優勝したのは、樋口新葉選手。まあ、これも予想していたことです。世界選手権に向けて練習している選手と、ほとんどシーズンは終わってしまったかなという選手では、やはり差が出て当たり前かと。
樋口選手は転倒がありましたが、世界選手権じゃなくて良かったね、ということで。。。スピンステップもレベルが取れているし、わかボンド、かっこ良かったです。樋口選手は、ボンドガールではなくて、ボンド自身ですよね。これから世界選手権に向けて、どんどん調子を上げて行けば、もっと勢いのある演技でPCSも上がるかな、と期待しています。新しい衣装。
本郷理華選手は、フリーは3位で総合2位。転倒が2回ありました。やっぱりこの試合に合わせるのは難しかったかな、という印象です。でもスピンステップ全部レベルを取っているし、最後まで頑張りました!来季に繋がる表彰台になりましたね。
本田真凜選手は、昨日の今日なので、もしかしたら欠場してしまうかもと心配していました。ちゃんと出場して、立て直した演技を見せてくれました。かんど~!ジャンプは乱れたり、2回転になってしまったりしたのがありましたが、スピンは全部レベル4。SP11位からごぼう抜きで、3位の表彰台!キス&クライでもキャシー・リードコーチとニコニコとしていたので、とっても安心しました。
ドイツのナタリー・ヴァインツィール選手が、良い滑りを見せてくれました。やはり五輪を逃してしまった選手です。上位4人は、他の選手と格が違う演技でした。
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