女子は完成度の高い戦いになりました。
ブレディー・テネル選手が初優勝!長洲未来選手が涙の2位!かんど~!
五輪選出は表彰台通りですが・・・オリンピックイヤーは、嬉しかったり悲しかったり。。。五輪に出場できる選手の数に枠がある限り、みんながハッピーという結果にはならないわけで・・・
フィギュアスケート全米選手権 女子 カレン・チェン3位、アシュリー・ワグナー4位!
女子総合
順位 | 名前 | SP順位 | SP得点 | FS順位 | FS得点 | 総合得点 |
1 | Bradie Tennell | 1 | 73.79 | 1 | 145.72 | 219.51 |
2 | Mirai Nagasu | 2 | 73.09 | 2 | 140.75 | 213.84 |
3 | Karen Chen | 3 | 69.48 | 4 | 129.11 | 198.59 |
4 | Ashley Wagner | 5 | 65.94 | 3 | 130.25 | 196.19 |
5 | Mariah Bell | 6 | 65.18 | 6 | 127.16 | 192.34 |
6 | Starr Andrews | 8 | 62.55 | 5 | 127.36 | 189.91 |
7 | Angela Wang | 4 | 67.00 | 7 | 121.01 | 188.01 |
8 | Amber Glenn | 9 | 61.62 | 9 | 106.44 | 168.06 |
9 | Courtney Hicks | 11 | 57.81 | 8 | 107.67 | 165.48 |
10 | Tessa Hong | 13 | 55.82 | 11 | 101.04 | 156.86 |
11 | Caroline Zhang | 10 | 60.29 | 14 | 96.09 | 156.38 |
女子フリー上位4人
順位 | 名前 | FS得点 | TES | PCS |
1 | Bradie Tennell | 145.72 | 76.01 | 69.71 |
2 | Mirai Nagasu | 140.75 | 73.33 | 67.42 |
3 | Ashley Wagner | 130.25 | 62.25 | 68.00 |
4 | Karen Chen | 129.11 | 59.53 | 69.58 |
優勝したのはブレディー・テネル選手、SPとFS両方ノーミスで揃えて完全優勝です。あっぱれ。素直なさわやかな滑りで、私は三原舞依選手を思い浮かべたのですが、フリーで使ったシンデレラは三原選手が先シーズン「シンデレラストーリー」と呼ばれた活躍の際に使った曲でもありますね。
2位に長洲未来選手。3Aは惜しかったけれど、それ以外はとっても良かった。完全復活です。すごいな~。スピンステップも全部レベルが取れています。ちょっとくやしいPCSです。涙のキス&クライ、もらい泣き~・・・本当に、よく頑張って続けてきてくれたなと思います。
3位にカレン・チェン選手。素晴らしいFSでした。今季はなかなか調整に苦しんで、プログラムも頻繁に変更して、大丈夫なのだろうかと心配しました。苦労した甲斐がありました。伸びやかなスケートも戻ってきて、PCSもたくさんもらっています。
惜しくも4位のアシュリー・ワグナー選手。フリーでは3位でした。やはりPCSがいつも程もらえていない感じで、本人もかなり不満な様子です。3連続コンビネーションジャンプの3つ目がシングルになってしまいました。これが予定通り3回転だったら結果は大きく違っていたのかもしれません。衣装は文句なく金メダル。美しい~!
アメリカの平昌五輪、世界選手権、4大陸派遣女子選手
平昌五輪
ブレディー・テネル
長洲未来
カレン・チェン
もしかしたらアシュリー・ワグナー選手が選ばれるかもと思ったのですが、今回はそうはなりませんでした。長洲選手の派遣が嬉しい!
世界選手権2018
平昌五輪と同じ
四大陸選手権2018
スター・アンドリュース
マライア・ベル
アシュリー・ワグナー
ワグナー選手には四大陸で大暴れしてもらいましょう!
ジュニア世界選手権2018
スター・アンドリュース
ティン・クイ
2018 U.S. Figure Skating Championships results
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