アイスショーがあったり、拠点やコーチ変更の情報があったり、来季プログラムの情報があったり・・・オフシーズンですが、なかなかに忙しいですね。
休養や引退の情報も良く聞かれるようになりました。最近では、村上大介選手の引退が発表されました(お疲れさまでした!)。
ハビエル・フェルナンデス選手は欧州選手権2019で引退か?
ハビエル・フェルナンデス選手は平昌五輪で念願のメダル(銅)を取り、大きな国際大会にはもう出ないだろうことを公言していました。ただすっかり引退するわけではなく、たぶん欧州選手権には出場するだろうから、拠点はスペインに戻すけれど度々カナダのクリケットクラブ(オーサーコーチのいるスケートクラブ)で練習するだろう、と。
今回の情報では、その限定的な競技出場も来季(2018-2019)限りになるのではないかと伝えています。
国際大会への競技出場は、10月に行われるジャパンオープンと来年(2019年)1月にミンスクで行われる欧州選手権だけになるかもしれません。
まあ、ジャパンオープンは国際大会と言っても、お祭り的な競技会だし、出場選手もそう多くはないし。
欧州選手権は、これまで6連覇をしていて思い入れもあるだろうし、まだ連勝記録を伸ばせそうでもあるし、引退試合としては打って付けですよね。
フェルナンデス選手が引退しちゃったら寂しくなっちゃうなあ。。。
ハン・ヤン選手は1年休養、コーチ業も
ケガの影響もあって、このところあまり良い成績が残せていない中国のハン・ヤン選手。平昌五輪の後はもしかして引退かも、と心配している人も多かったです。
ネットのライブで、引退をするつもりはないと明言しました。良かったです!
ただケガは完治していないようだし、中国のナショナルチームからも外れているようで、来季は休養の意向の様です。
パン/トン夫婦のところで、コーチをしながら自身も練習するということで、4年後の北京五輪で金を取りたいと。いいぞ、いいぞ!
ただ中国はナショナルチームの選考の仕方とか、いろいろと不透明なところがあって、それが心配だったりします(どうしてもいきなり引退してしまったジジュン・リのことを思い出してしまう)。
日本だったら、万一日本スケート連盟とうまく行っていなかったとしても、地方大会から勝ち上がって行けば全日本選手権に出られないことはないし、そこで成績を残せば国際大会に派遣されることになるわけだけれど。。。
北京五輪に出られるように、今はケガをしっかり治して、また試合で見られるのを楽しみにしています。