ケイトリン・オズモンド今季全休でチームカナダがちょっとさみしい

カナダのケイトリン・オズモンド選手が、今季は休養すると表明しました。GPSには出ないと言っていましたが、カナダナショナル以降の大きな大会には出るのではないかと期待していました。

カナダは五輪後に休養や引退した選手が多くて、GPSの顔ぶれを見てもちょっと寂しいです。

9月にカナダスケート連盟から、カナダのナショナルチームが正式に発表されたらまた情報を追加しますね(訂正もあるかも)。

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ケイトリン・オズモンド選手が2018-2019シーズンは休養

今季全休の決断は簡単ではなかったようですが、五輪でメダルを取って世界選手権では頂点に立ったので、モチベーションとか今後のこととか、いろいろ考えることがあるのでしょう。

大きなケガから復帰しての活躍、本当に素晴らしかったです。来季以降はどうなるかわかりませんが、競技に戻らないとしても驚かないかもしれません。寂しいですけれどね。

そういえば、今回の五輪が終わってからは、とりあえず休養するけど先のことは未定、という選手が多いですね。リッポン選手とかね。

オズモンド選手は、競技には出ないけれどトレーニングは続けているし、アイスショーには出るということです。

寂しくなってしまったカナダチーム

とにかく平昌五輪が終わってから、引退する選手がたくさんいました。

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男子ではパトリック・チャン、そしてペアのデュハメル/ラドフォード組が引退。アイスダンスのヴァーチュ/モイア組ははっきりとは引退を表明していないのかな。でもインタビューなどでは、もう競技には出ないということを繰り返していたように思います。もちろんGPSに名前はありません。

バルデ選手も引退、フィルス選手も引退。

ウィーバー/ポジェ組はGPSを欠場するということですが、それ以降はどうなのでしょうね。

でも新しい選手も育ってるカナダ

次世代のカナダ選手で期待されている筆頭は、オーサーコーチのもとで練習をしているステファン・ゴゴレフ選手でしょう。2004年生まれのまだ13歳ですが、すでに昨シーズンから名前を聞くことが多くなりました。

今週末に始まるジュニアGPに早速出場するので、とても楽しみにしています。

Pチャンがいなくなって、ナム・グエン選手などがなかなか苦しんでいる感じのする現状で、ゴゴレフ選手への期待がすごく大きくなっている感じがしています。プレッシャーを感じていないと良いけれど・・・

男子では、すっかり平昌五輪後には引退と思っていたケヴィン・レイノルズ選手が今季も続行しますね。これは嬉しいニュースです。今季で最後と言っていますが、気が変わっても良いのよ~。調子が戻ってきているので、期待してしまいます。

いよいよ本格的シーズン入りです。まだ暑いけど、氷の上での熱戦が始まろうとしています。カナダチームはちょっとしょんぼりだけれど、ジュニアGPSで新しい希望が見つかると嬉しいな、と思います。

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