GPS2017の第2戦目、スケートカナダの女子SPで、地元ケイトリン・オズモンド選手が1位となりました。
日本から出場の本郷理華選手は6位、本田真凜選手は10位でした。
フィギュアスケートグランプリシリーズ2017第2戦 スケートカナダ 女子SP 本郷理華6位!
順位 | 名前 | 国 | SP得点 | 技術点 | 演技構成点 |
1 | Kaetlyn OSMOND | CAN | 76.06 | 40.12 | 35.94 |
2 | Anna POGORILAYA | RUS | 69.05 | 35.98 | 33.07 |
3 | Maria SOTSKOVA | RUS | 66.10 | 34.39 | 31.71 |
4 | Courtney HICKS | USA | 64.06 | 35.38 | 28.68 |
5 | Karen CHEN | USA | 61.77 | 31.34 | 30.43 |
6 | Rika HONGO | JPN | 61.60 | 32.27 | 29.33 |
7 | Ashley WAGNER | USA | 61.57 | 28.10 | 33.47 |
8 | Laurine LECAVELIER | FRA | 59.08 | 31.49 | 27.59 |
9 | Kailani CRAINE | AUS | 54.96 | 28.17 | 26.79 |
10 | Marin HONDA | JPN | 52.60 | 24.77 | 28.83 |
11 | Alaine CHARTRAND | CAN | 46.51 | 21.34 | 26.17 |
12 | Larkyn AUSTMAN | CAN | 41.79 | 18.36 | 24.43 |
アメリカのコートニー・ヒックス選手が、ノーミスで高得点を出しました。ここまで滑れる選手だったっけ、、、表彰台候補に入れていなかったけど、わからなくなりました。
カナダのシャトラン選手が、ことごとくジャンプをミスって、50点に届かなかった。泣きそう・・・
本田真凜選手、新しい衣装が大人っぽい。コンビネーション3Lz-3Tで転倒。ひとつめのジャンプから軸が傾いていたかも。アクセルがシングルに・・・(ノーカウント)う~ん、これでは点数が出ないのは仕方ない。3Loは美しかったけれど、スピンやステップでもレベルが取れていません・・・SP10位。新しいSPはかなり難しいプログラムですね。まだ滑り込めていない感じがします(変えたばかりですもんね)。でも完成すれば、すごく素敵になりそうです。FS頑張って!
本郷理華選手、良かったです!片手上げのアクセルが決まってからの、あふれるエネルギー。良く動いていたし、ゴージャス!61.60か、もう少し出ると思ったけど。もしかしてどこか回転不足取られてるかな(プロトコルを見たらコンビネーションのふたつ目の3Tで取られていました)。SP6位。
カレン・チェン選手。最初のジャンプ3Lzでステップアウト(高かったんだけどな)。3Loに2Tを付けてリカバリー。今日もプログラムへの入り込み方というか、私を見てオーラというか、良かったです。スピンがきれいだったな。SP5位。
アシュリー・ワグナー選手。黒い衣装に、黄色い(?)ポニーテールが映えて、派手な衣装に思える。エキシビションみたいなプログラムだけど、ジャンプが微妙かも(やはりふたつ回転不足が付いています)。SP7位で、FSは最終Gではなくなってしまいました・・・
マリア・ソツコワ選手。さすがの演技、なんだけど、平凡というか。特徴がないというか・・・もしかすると今のソツコワ選手には子供っぽいのかも。SP3位。
豪華衣装で登場は、アンナ・ポゴリラヤ選手。身体が少し大きくなった?(もともと小さくはないけれど)。衣装が重そうだからかも。パワフルで良かったです。SP2位でした。
ケイトリン・オズモンド選手。SPは持ち越しなのでちょっと残念だけど、似合ってます。いつもながら華があるなあ。現時点で、メドヴェデワ選手に対抗できるのは、このオズモンド選手だけかなと思っています。素晴らしい演技でした。76.06!TESもPCSも1位で、堂々のSP1位です。
というわけで、オズモンド選手がぶっちぎりのSP1位です。大崩れしなければ、このまま自国大会で国歌を聞くことができそうです。
5位から7位はほとんど点差がないし、現採点法だとかなりの点差でもFSでひっくり返すことができるので、ちょっとわかりません。FSもドキドキです。
ISU GP Skate Canada International 2017
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