グランプリシリーズのアサインが出ました(もう数日たちますが)。以前に比べると、最近は早いような気がするな。
女子と男子はレベルがどんどん上がってきていて、どこに派遣されても厳しいなあ・・・
カップル競技もレベルは年々上がってきているのだけれど、ペアに関しては競技人口自体が減っているような気がしてちょっと心配です。
まずは男子のエントリーと、私の予想をちょこちょこと。
フィギュアスケー2019GPS スケジュール
2019年のグランプリシリーズの日程と場所をおさらいしてみます。
Oct 18 – Oct 20 | Skate America | Las Vegas /USA |
Oct 25 – Oct 27 | Skate Canada | Kelowna /CAN |
Nov 01 – Nov 03 | Internationaux de France | Grenoble /FRA |
Nov 08 – Nov 10 | Cup of China | Chongqing /CHN |
Nov 15 – Nov 17 | Rostelecom Cup | Moscow /RUS |
Nov 22 – Nov 24 | NHK Trophy | Sapporo /JPN |
Dec 05 – Dec 08 | ISU Grand Prix of Figure Skating Final (Senior & Junior) | Torino /ITA |
フィギュアスケート2019GPS 男子 宇野昌磨はフランスとロシア
日本男子の派遣
羽生結弦:カナダ、NHK杯(日本)
宇野昌磨:フランス、ロシア
田中刑事:カナダ、中国
友野一希:アメリカ、ロシア
島田高志郎:アメリカ
山本草太:日本
日本男子は強いのに、層自体はあまり厚くない、かも。まあそれも、女子と比べてしまうからで(女子がすごすぎるとも言える)。
大会ごとの有力注目選手
有力選手がたくさんいすぎて・・・。私の個人的偏見(?)で書いてます。
アメリカ大会:
メッシング(カナダ)、ボーヤン・ジン(中国)、ブレジナ(チェコ)、ジュンファン・チャ(韓国)、アリエフ(露)、ジェイソン・ブラウン(米)、ネイサン・チェン(米)
日本からは、島田選手と友野選手。表彰台を狙いたいところだけれど、う~ん、厳しいかも・・・余程のことがない限り、ネイサン・チェン選手が優勝だろうなあ。ボーヤン・ジン選手がそろそろ復活してほしい。チャ選手にも注目!
カナダ大会:
マテオ・リッツォ(伊)、ナム・グエン(カナダ)、ヴァシリエフス(ラトビア)、コリャダ(露)、プルキネン(米)
日本からは、羽生選手と田中選手。軽く羽生選手が優勝してしまいそうな感じがしますが、滑ってみなきゃわからないのがフィギュアスケートです。羽生選手以外は、予想がつかない。大混戦かも。田中選手にも表彰台の可能性がありますね。
フランス大会:
サモヒン(イスラエル)、サマリン(露)、ヴォロノフ(露)、ネイサン・チェン(米)、樋渡知樹(米)
日本からはただひとり宇野選手が出場します。宇野選手とチェン選手の優勝争いでしょう、どう考えても。
中国大会:
メッシング(カナダ)、ボーヤン・ジン(中国)、マテオ・リッツォ(伊)、ジュンファン・チャ(韓国)、サヴォシン(露)、プルキネン(米)、ヴィンセント・ジョウ(米)
え!?ハン・ヤン選手がエントリー!!!(嬉)
日本からは田中刑事選手が出場します。表彰台争いは、ジン選手とジョウ選手にチャ選手、リッツォ選手あたりが絡んできそう。田中選手にも可能性はあると思います。
ロシア大会:
ナム・グエン(カナダ)、ブレジナ(チェコ)、ヴァシリエフス(ラトビア)、アリエフ(露)、サマリン(露)、クラスノジョン(米)、ヴィンセント・ジョウ(米)
日本からは宇野選手と友野選手。優勝争いは、宇野選手とジョウ選手かな。
日本大会:
コリャダ(露)、ヴォロノフ(露)、ジェイソン・ブラウン(米)、樋渡知樹(米)
日本からは羽生選手と山本選手。もう1人は誰になるんでしょう・・・
優勝は羽生選手、準優勝がブラウン選手かなあ。山本選手が表彰台に載ったら、すごく嬉しい!!!
ファイナルに行けるのは、たったの6人!
まだシーズン前で、選手の調子や新プログラムなどもほとんど見ていない状態なのでまったくの独断による予想になりますが・・・
ファイナルは羽生結弦選手、宇野昌磨選手、ネイサン・チェン選手、ヴィンセント・ジョウ選手は堅い気がします。
ここにコリャダ選手、チャ選手、ジン選手、ブラウン選手、リッツォ選手あたりが絡んでくるかな、と。
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ISU Grand Prix of Figure Skating 2019/20 Men
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