フィギュアスケート地方大会2018始まる!庄司理紗が関東大会を突破!

チャレンジャーシリーズやジュニアグランプリシリーズで、毎週寝不足のフィギュアスケートファンですが、競技会がたくさんあるのは海外ばかりではなく、国内の地方大会も始まって、(観戦の)忙しさに拍車がかかるこの頃です。

このブログで度々書かせていただいている庄司理紗選手についても、久々に新しいニュースが入って来ました。

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フィギュアスケート地方大会から全日本選手権2018への仕組

グランプリシリーズなどに出場する選手は免除されることもある地方大会ですが、たいていの選手は地方大会を勝ち抜いて全日本選手権にたどり着きます。

今年は高橋大輔選手が競技復帰したことから、近畿ブロックが大注目されていますね。通常無料で観戦できるのに、混乱を避けるため(!)有料になったりしています。

地方大会
東北・北海道大会 9/21~24
関東大会 9/27~30
東京大会 10/5~8

中部大会 9/28~30
近畿大会 10/5~8
中四国・九州 9/21~24

この6つの大会で上位に入った選手が、次の東日本選手権と西日本選手権に進みます。

更に東日本選手権(10/25~28)と西日本選手権(11/1~4)の上位の選手が、全日本選手権に進むわけですね。

勝ち上がる人数と、それぞれの大会のシード選手/免除選手はこちらの資料を見てください。
日本スケート連盟 2018~2019 予選会通過者数

ちなみに近畿大会の男子は10人エントリー、予選通過者の枠が13人なので、全員が西日本選手権に進むことができます。

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庄司理紗選手が関東選手権で2位に!次は東日本選手権!

9月末に行われた関東選手権で、久々に庄司理紗選手の名前を目にしました。

慶応義塾大学のスケート部から名前が消えて、学生のフィギュアスケート大会の出場者にも名前が見当たらず、まったく動向がつかめていませんでした。

以前お伝えしたように、庄司理紗選手は大学卒業と同時に選手生活を終える決断をしています(その後、変更していなければ。現在4年生です)。

庄司理紗選手の所属が「慶応義塾大学」ではなく、「KOSE新横浜プリンスFSC」となっていますね。

その関東ブロックで、庄司理紗選手はSP1位(!)FS4位の総合2位で、東日本選手権に駒を進めました!

関東選手権2018結果サイト

東日本選手権は、かなり熾烈な戦いになるのではないかと思います。何しろ最近のフィギュアスケートは西高東低で、東日本選手権から全日本選手権への枠数が少ないんですよね。

東日本から全日本に進める女子選手は5人、うち2人はもう決まっているので(本田真凜選手が東ブロックに移ったんですね)、東日本選手権からは実質3人しか進めないことになります。

たぶん庄司選手にとって最後になるであろう現役シーズン、どうか悔いのない演技ができて、全日本選手権でその笑顔が見られますように!

日本スケート連盟 フィギュアスケート国内大会結果サイト

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