長洲未来の2016/2017のFSはアバのザウィナー 

長洲未来選手の新プログラムについて、icenetworkで記事になっています。

長洲未来のSPはバトル振り付け、FSはウィルソン

長洲未来選手の2016/2017のプログラムについて書かれた記事ですが、ショートプログラムについては振り付けがジェフリー・バトルであること以外、曲名などには触れていません。

フリーの曲はアバの「ザ・ウィナー」、サラ・ドーン・ファイナー(スウェーデンの歌手)が歌っているバージョンです。

長洲選手はもともと映画「アバター」の曲を使いたかったらしいのですが、コーチが却下。がっかりしたみたいですが、この「ザ・ウィナー」を振付師のデヴィッド・ウィルソンから送られて「とても美しく、泣いてしまった」ととても気に入ったようです。

この曲はフリーの長さに少し足りないので、ピアノ部分を作曲して間に挟んだということです。サラ・ドーン・ファイナー版は、アカペラで始まって全体的にアバ版より静かな印象です。

長洲選手は2008年の全米選手権で優勝してから、大きなタイトルを取っていないんですね。2010年のバンクーバー五輪は出場しましたが、2014年のソチ五輪には出場できませんでした。

ここ数年、苦しんでいる感がありましたが、前シーズンは笑顔が見られる試合がいくつもありました。特に四大陸選手権は2位になって、久々に大きな大会の表彰台に立ちました。

今季のこのFSプログラムは、かなり気合が入っている感じですね。振り付けのウィルソンにも意気込みが感じられます。

また今季、長洲選手の満足の笑顔が見られると嬉しいなと思います。

icenetwork Creating the Program: From ‘Avatar’ to ABBA

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