なかなか時間が取れないうちに、もうすぐ世界選手権が始まってしまうではありませんか(試合はまだですが、もう公開練習は始まっているんですよね)。
その前にこれだけは書いておかなくては!と焦って書きます。冬季ユニバーシアードです。
ユニバーシアード冬季大会2019 三原舞依が会心の演技!
順位 | 名前 | 国 | 総合得点 | FS得点 |
1 | Mai MIHARA | JPN | 220.68 | 144.76 |
2 | Elizabet TURSYNBAEVA | KAZ | 214.77 | 147.20 |
3 | Stanislava KONSTANTINOVA | RUS | 205.91 | 135.66 |
4 | Mae Berenice MEITE | FRA | 179.56 | 116.83 |
5 | Soyoun PARK | KOR | 175.66 | 122.95 |
6 | Hina TAKENO | JPN | 175.38 | 107.69 |
7 | Maria SOTSKOVA | RUS | 170.20 | 111.77 |
ショートプログラムもフリープログラムも、本当に素晴らしかったです。三原選手の何とも言えない、見る者をやさしく包むあの雰囲気が、今回は両方のプログラムで存分に堪能できました(緊張しすぎると、この癒しオーラが弱くなったりすることがある)。舞依ちゃん、天使!という書き込みをよく見ますが、みんなやっぱり同じように感じるんですね。
得点的にも素晴らしかったです。今シーズンを大きな大会のこんな素晴らしい演技で締めくくれたのは、本当に良かったです。来季に向けて、とても良い大会になりました。来年も厳しいけど、頑張ってほしいです。
それにしても、こんな素晴らしい選手が世界選手権に出られない日本って・・・と思わずにいられません。まったく、どれだけ国内の競争が厳しいか、ですね。
そして、この大会で今季の絶好調を示してくれたのが、銀メダルに輝いたエリザベート・トゥルシンバエワ選手です。フリーでは147.20で1位でした。いや、すごいわ。世界選手権の女子はロシアと日本の戦いだと言われていますが、もしかしたらもしかするかも。才能がありながら、なかなか思うような結果が出せていなかったトゥルシンバエワ選手、この好調の波に乗ってどこまで行けるか・・・!
コンスタンティノワ選手が3位、彼女も世界選手権出場を逃してしまったのよね。ロシアも大変です。
パク・ソヨン選手とかメイテ選手とか、ちょっと苦労している感じの選手が上位に入っているのも、何だか嬉しい大会でした。
winter Universiade Krasnoyarsk 2019 results
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