宇野昌磨の新FSのジャンプ構成は?

宇野昌磨選手がTHEICE2016で、前回のFOIの時よりも格段に進化した今季の新プログラムを披露してくれました。

宇野昌磨選手の新FS「ブエノスアイレス午前零時」

前回のFOI札幌公演は6月の初めでしたから、それから2ヶ月近くたつわけですね。その間にアメリカに行き、強化合宿があり、得るものがたくさんあったようです。

もちろんどの選手でもシーズン中にどんどん滑り込んで行き進化して行くわけですが、宇野選手の場合にはその進化がものすごいスピードのような気がします。

あの最初の3Aは、音にちゃんと合わせて跳ばなければ効果半減だし、しかもここでは絶対ミスをしちゃいけない見せ場、ということでプレッシャーだろうな。。。と想像します。素敵ですよね。

身のこなしもずいぶん洗練されてきました。このプログラム、と言うか、この手の曲で滑るのはちょっと早過ぎるかもとも思うのですが、これからどんな風になって行くのか楽しみです。

宇野昌磨選手の新FSのジャンプ構成

今回のTHEICE2016のテレビ放送分のジャンプ構成です(間違いがあったらごめんなさい)。試合の時には少し違う構成になると思いますが、基本的には変わらないと思います。

前半:4F,4T,3Lo
後半:3A-3T,4F,3A,3A-1Lo-3F(?),3S

クリムキンイーグルの後の3Sは、ソチ五輪の時の荒川さんのイナバウアーの後の3連続ジャンプを思い出させます。

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