フィギュアスケートグランプリシリーズ2016第6戦NHK杯 ペア

やっぱりドゥハメル/ラドフォード組が優勝。

でも、それより、今回印象に残ったのは我らが須藤/オデ組の素晴らしい演技です!


グランプリシリーズ2016NHK杯 ペア

ペアフリー結果

順位名前FS得点技術点演技構成点
1Meagan DUHAMEL / Eric RADFORDCAN131.6164.5967.02
2Cheng PENG / Yang JINCHN123.5461.3064.24
3Xuehan WANG / Lei WANGCHN119.6659.0360.63
4Tarah KAYNE / Danny O’SHEAUSA115.1857.1258.06
5Miriam ZIEGLER / Severin KIEFERAUT109.7258.4452.28
6Mari VARTMANN / Ruben BLOMMAERTGER109.4753.1357.34
7Sumire SUTO / Francis BOUDREAU-AUDETJPN109.2056.6152.59

須藤/オデ組、順位こそ最下位ですが、すてきでした~!プログラムは先シーズンから引き続き「シェルブールの雨傘」ですが、同じプログラムとは思えませんね。格段の進歩です。PBを大幅に更新しました。

とにかく演技を始めた時のスピードがすごい。もうそれだけでどれだけ練習してきたか。どれだけ進歩したか、わかります。SPではうまく行かなかった3回転ツイストの着氷も、とてもきれいでした。加点が付きましたね。SBSのジャンプが惜しかった。でももう本当にすごく素敵でした。爽やかなペアに合う透明感のある演技。スタオべ!涙目。。。

優勝はドゥハメル/ラドフォード組でした。優勝はしたけれど、ミスの目立つ演技でした。特に最後のリフトは、あらら。SBSのジャンプもバラバラでした。まあ、彼らはピークを世界選手権に据えていると思うので、今はこれくらいでしょうか(それでも優勝)。渋いピンクの衣装が素敵。須藤/オデ組と同じ練習拠点で、お世話になっているらしい。これからもよろしくです。

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2位のペン/ジン組、こちらもミスが多かったです。シェルブールの雨傘。プログラムがかぶってしまいましたね。ペン選手が前パートナーとの時よりかわいいのは、やっぱりお父さんよりBFと一緒の方が華やぐからかな、なんて思ったり。まだ組んだばかりだし若いし、これからグングン来そうなペアです。

マリ・ヴァートマン/ルベン・ブロメート組。SPは良かったのに残念。前半ミスが多くてハラハラしました。カップル競技はミスが増幅する感じがしますね。難しい。後半持ち直してくれてよかったです。

ペア総合結果

順位名前総合点SP順位FS順位
1Meagan DUHAMEL / Eric RADFORDCAN204.5621
2Cheng PENG / Yang JINCHN196.8712
3Xuehan WANG / Lei WANGCHN185.3233
4Tarah KAYNE / Danny O’SHEAUSA172.2054
5Mari VARTMANN / Ruben BLOMMAERTGER170.7046
6Miriam ZIEGLER / Severin KIEFERAUT161.9175
7Sumire SUTO / Francis BOUDREAU-AUDETJPN161.8567

グランプリファイナル進出ペア

Duhamel/Radford
Savchenko/Massot
Yu/Zhang
Peng/Jin
Tarasova/Morozov
Seguin/Bilodeau

グランプリファイナルについてはこちらへ。
フィギュアスケート シニア/ジュニアグランプリファイナル2016 日程と出場選手

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