フィギュアスケート国別対抗戦2015に出場のペアについて、世界選手権での成績で順位と得点ポイントを予想してみます。
日本から出場の古賀/ブドローデ組はまだジュニアの選手です。
高橋/木原ペアが解散してしまって出場しないので、このペアが出場することになったわけですが、今季メキメキ点数を伸ばしている楽しみなペアです。シニアのトップ選手の出るこの大会で得ることも大きいでしょう。臆することなくのびのびと滑ってほしいですね。
1.Meagan DUHAMEL / Eric RADFORD(加)221.53 12
2.Wenjing SUI / Cong HAN (中)214.12 11
3.Yuko KAVAGUTI / Alexander SMIRNOV (露)198.91 10
4.Alexa Scimeca and Chris Knierim (米)185.81 9
5.Vanessa JAMES / Morgan CIPRES (仏)177.34 8
6.古賀亜美/フランシス・ブドローオデ (日)134.97 (ジュニア世界選手権2015)7
カナダのデュアメル/ラドフォード組の強さは今季際立っていますが、中国のスイハン組は世界選手権フリーで技術点はカナダ組よりも高くまだまだ伸び盛り。ロシアから出場の川口/スミルノフ組は世界選手権でメダルを逃したので、今回は気合が入っているかもしれません。彼女たちが完璧に滑れば1位の可能性もありますね。
女子、男子にペアのポイントを足すと
ロシア 47
アメリカ 42
日本 41
カナダ 32
中国 28
フランス 24
やっぱりロシアの優位は揺らぎません。次回はアイスダンスを見てみますが、ペアと同じで各国ひと組出場なので、あまり順位は変わらなそうですね。