さてフィギュアスケート国別対抗戦2015、残りのアイスダンスを見てみましょう。
日本から出場のリード姉弟は、世界選手権でフリーに進めなかったので最下位にしていますが、PB(141.75)は中国から参加のワン/リゥ組のPB(133.44)より高いので、5位の可能性も十分あると思います。
世界選手権での悔しさをここで晴らしてほしいですね。そして世界選手権で披露できなかったフリーで、私たちを楽しませてくださいね。
Gabriella PAPADAKIS / Guillaume CIZERON (仏)184.28 12
Madison Chock and Evan Bates(米)181.34 11
Kaitlyn WEAVER / Andrew POJE(加)179.42 10
Elena ILINYKH / Ruslan ZHIGANSHIN(露)164.84 9
Shiyue WANG / Xinyu LIU(中)128.77 8
キャシー・リード/クリス・リード(日) 7
アイスダンスはここ数年先頭を走ってきた二組が抜けて、どの組が表彰台に立つのか試合としては面白いですね。この大会、上位3組は固いかな。
特に今季いきなり私たちにその美しさを見せつけたパパダキス/シゼロン組が強いかなという気はします。
全カテゴリーのポイントを合わせると
ロシア 56
アメリカ 53
日本 48
カナダ 44
中国 36
フランス 36
これはあくまでもこの前の世界選手権の結果を元にしているので、実際にどうなるかはわかりません。ただロシアとアメリカが強いのは確かでしょう。
この大会はもちろんISUの公式大会なのですが、やはり世界選手権という一年で一番大きな(重要な)大会が終わった後の「楽しみましょう」というお祭り的な要素のある大会だと思います。
チームとしての応援も華やかで楽しいし、今季最後の大会をみんな笑顔で締めくくってほしいですね。