風邪で寝込んでいる間に月日は流れ・・・全日本が始まっちゃう!
グランプリファイナルをまだ書き終わっていないので、今更ですがちょっとだけ。
今季の総括をする時などに、やっぱり書いていないとね。
女子FS
1 Evgenia MEDVEDEVA RUS 147.96 75.59 72.37
2 Satoko MIYAHARA JPN 140.09 72.89 67.20
3 Ashley WAGNER USA 139.77 68.22 71.55
4 Elena RADIONOVA RUS 131.70 64.14 68.56
5 Gracie GOLD USA 128.27 60.91 67.36
6 Mao ASADA JPN 125.19 56.75 68.44
女子総合
1 Evgenia MEDVEDEVA RUS 222.54 1 1
2 Satoko MIYAHARA JPN 208.85 4 2
3 Elena RADIONOVA RUS 201.13 2 4
4 Ashley WAGNER USA 199.81 6 3
5 Gracie GOLD USA 194.79 5 5
6 Mao ASADA JPN 194.32 3 6
やはりメドヴェデワ選手は強かった。ミスする感じがしないんですよね。点数を採るためのこてこてのプログラム、それを優雅に舞ってしまう。参りました。
宮原選手。良かったですね~。なぜかなかなか上がらない宮原選手の評価。国内でさえもそんな感じ。世界選手権の銀メダリストですよ!今回の銀メダルで、少しは評価が上がるようになると嬉しいです。それにしても、あのシャイな宮原選手が、良くここまでアピールすることを学んだものだと感心します。目力!
ラディオノワ選手が3位。頑張るなあ。なかなかバランスが難しいこの時期、よく踏ん張っていると思います。大きくなったな~。
浅田選手。まあこんなこともあるかと思っていました。彼女くらいの選手でも、自信を失ったりするのだなあ。それだけ厳しい競技だということでしょう。全日本では素敵な演技が見たいです。
男子FS
1 Yuzuru HANYU JPN 219.48 120.92 98.56
2 Javier FERNANDEZ ESP 201.43 104.65 96.78
3 Patrick CHAN CAN 192.84 96.76 96.08
4 Shoma UNO JPN 190.32 100.74 89.58
5 Boyang JIN CHN 176.50 101.86 75.64
6 Daisuke MURAKAMI JPN 152.02 73.26 79.76
男子総合
1 Yuzuru HANYU JPN 330.43 1 1
2 Javier FERNANDEZ ESP 292.95 2 2
3 Shoma UNO JPN 276.79 4 4
4 Patrick CHAN CAN 263.45 6 3
5 Boyang JIN CHN 263.45 3 5
6 Daisuke MURAKAMI JPN 235.49 5 6
羽生選手がまた記録を塗り替えるとは。。。まったく驚きです。
FSはNHK杯の方が良かったと思いますが、2大会続けてのこの演技・・・別次元に行ってしまった羽生選手。誰が追いつけるんでしょうか。
フェルナンデス選手も久々の素敵な演技。自分の国でこの演技が見せられたことは、すごく嬉しかったのではないでしょうか。決まった時のジャンプは、軸が細くて惚れ惚れします。
宇野選手。鳥肌が立ちました。FSは4位だったけれど、すごく良かったです。上位3人と比べるとPCSがやはり抑えられてしまうんですね。それでもこのPCSはりっぱ。
何と上位4人のTESが100点越え、すごい試合でした。