宇野昌磨選手の基礎点はどうでしょう

ここまで、羽生結弦選手、デニス・テン選手、フェルナンデス選手の基礎点を見てきましたが、宇野昌磨選手の基礎点はどうなのかが、気になってきました。

見てみましょう。四大陸の時の構成です。

1 4T 10.30
2 3A 8.50
3 3A+2T 9.80
4 CSSp4 3.00
5 StSq4 3.90
6 2A+1Lo+3F 10.01 x
7 3S 4.62 x
8 3Lo 5.61 x
9 2A 3.63 x
10 FCSp4 3.20
11 3F+3T 10.34 x
12 ChSq1 2.00
13 CCoSp3p4 3.50

合計 78.41

シニアのトップと比べると10点前後低いけれど、彼はまだジュニアなんですよね。

それでこの点数は素晴らしい。この先、四回転を2回入れられるようになって、Lzが問題なく跳べるようになれば(今は踏切がまだフリップに近くなることがあり、踏切違反を取られることがある。ジュニアグランプリファイナルでは、Lzを後半に跳んでいます)、まだまだ点数は上がってきます。楽しみですねえ。

スポンサーリンク
関連コンテンツ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

This site uses cookies. Find out more about this site’s cookies.