高橋大輔が全日本へ 西日本選手権で優勝!女子の優勝は紀平梨花!

西高東低の日本のフィギュア界ですが、いくら西日本から全日本に進める選手の数が多いからと言っても、そこには数々のドラマや涙や笑いがあるわけで・・・

全日本選手権の切符を手に入れた選手のみなさん、おめでとうございます!

*なぜか投稿に失敗していました。せっかく書いたので、アップします。

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フィギュアスケート西日本選手権 高橋大輔が完全優勝

順位 名前 所属 SP順位 FS順位 総合得点
1 髙橋  大輔 関西大学KFSC 1 1 244.67
2 友野 一希 同志社大学 2 2 233.00
3 中村   優 関西大学 3 4 203.40
4 山隈 太一朗 ひょうご西宮FSC 5 3 196.71
5 本田 太一 関西大学 4 5 191.98
6 笹原 景一朗 同志社大学 9 6 177.66
7 櫛田 一樹 関西学院大学 6 9 172.00
8 日野 龍樹 中京大学 7 8 171.46
9 渡邊 純也 関西学院大学 11 7 168.48
10 山田 耕新 SMBC 8 10 166.96
11 中野 紘輔 福岡大学 12 11 160.52
12 時國 隼輔 同志社大学 10 13 159.49

やっぱりブランクがあっても、高橋大輔選手のスケートは魅力的ですね。4回転こそ跳びませんでしたが、フィギュアスケートはこうでなくちゃ、なんて思ってしまいます。

何て言うんでしょうね、これ。とにかく見ていて惚れ惚れ。もちろん、復帰して間もないし、まだまだのところもあるし、もうちょっと体力があったらなあ、というところもあるのですが。

演技が始まったとたん、目が離せない。やっぱりすごい。

近畿ブロックの時よりも、段違いに良くなって来ていますね。地方ブロックから勝ち上がって行くというのは、間違ってなかったなと思います。

タカハシダイスケ、すばらしい!と喜んでばかりもいられないかなあ。友野一希選手など、若手選手がいまひとつですね。

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高橋選手の活躍はファンにとっては嬉しいことですが、若い選手が「負けないぞ~」ともっと頑張ってくれるともっと嬉しいかも。

上にも書いた、西高東低のフィギュア界ですが、今回の点数を東日本選手権の点数と比較してみると、やっぱりそうなのかあ、と納得です。

東日本選手権の結果はこちら

フィギュアスケート西日本選手権 優勝は紀平梨花

順位 名前 所属 SP順位 FS順位 総合得点
1 紀平 梨花 関西大学KFSC 1 1 198.71
2 竹野 比奈 福岡大学 2 3 170.76
3 竹内 すい 大同大学大同高等学校 3 4 169.92
4 大庭   雅 東海東京FH 4 5 168.38
5 三宅 咲綺 岡山理大附高校 6 7 164.98
6 細田 采花 関西大学 10 2 164.52
7 新田谷   凜 中京大学 7 6 164.37
8 磯邉 ひな乃 中京大学 5 9 155.31
9 籠谷 歩未 神戸FSC 15 8 151.11
10 中塩 美悠 広島スケートクラブ 8 12 147.72
11 十倉 日和 関西大学 11 10 146.13

男子の友野選手と同じで、紀平選手も西日本選手権の出場を免除されているのですが、出場しました。

大きな大会に出場するのは、ものすごく勉強になるって言いますよね。

紀平選手はフリーで2回の3Aに成功しましたが、細田采花選手も成功させてフリーで2位に食い込み、全日本選手権の切符を手に入れました。おお、すごい。

西高東低は、女子に顕著です。東日本3位と西日本11位の選手の点数が、ほぼ同じです。西日本と東日本の枠の数がこんなに違うので、当然なんだけれど・・・東日本、頑張れ!

東日本選手権の結果はこちら

加藤利緒菜選手が12位で、全日本に行けないのか・・・

全日本選手権までには、まだひと月半あります。どんな熱戦が繰り広げられるのか、楽しみというよりこわいかも。。。

選手のみなさんはケガをしないように、頑張ってくださいね!

第44回西日本選手権大会第35回西日本ジュニア選手権大会 結果

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