フィギュアスケートジュニアグランプリ2017第1戦ブリスベン大会 女子、男子結果

もうすぐ2戦目が始まってしまうのに、1戦目の結果をまとめていません。。。とほほ。。。

自分のためにまとめておきます(ファイナルへのポイント計算などに必要なので)。

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フィギュアスケートジュニアグランプリ2017第1戦ブリスベン大会 女子 露、露、日

順位 名前 総合点 SP順位 FS順位
1 Alexandra TRUSOVA RUS 197.69 1 1
2 Anastasiia GULIAKOVA RUS 181.43 2 2
3 Riko TAKINO JPN 174.16 3 3
4 Akari MATSUOKA JPN 168.05 4 4
5 Kaitlyn NGUYEN USA 161.42 6 5
6 Ting CUI USA 150.95 5 7
7 Aurora COTOP CAN 140.14 9 6
8 Su Been JEON KOR 139.74 7 8
9 Eun Bi KO KOR 131.93 8 9
10 Guzide Irmak BAYIR TUR 124.78 11 11

フリーはほとんどSPと同じ順位になりました。ロシア強し!

アレクサンドラ・トゥルソワ選手の技術点が75.62!、おそろしいったら!回転不足は取られたにしても4Sに挑戦しました。いやはや・・・4Sだけ前半、後のジャンプは後半に跳んでいます。しかもコンビネーションが3Lz+3Lo、3F+2T+2T、3Lz+3Tという・・・でもそれだけじゃない。スピン、ステップ全部レベル4です。まだ身体が小さいし、子供っぽいのですが、このまま成長して行ったらどうなることやら。

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2位のアナスタシア・グリアコワ選手は、身体が大きい(166cm、トゥルソワ選手も滝野莉子選手も150cmない)ので年上に見えますね。そのせいか大味な感じがしてしまうのは、動きまくりのトゥルソワ選手と比べてしまうからかもしれません。

滝野莉子選手が3位に入りました。おめでとうございます!ジャンプに多少ミスが出ましたが、良い演技でした。身体を大きく使った動きも良かったです。ジャンプに回転不足気味なのがいくつかあったと思いましたが、3Lz以外は取られませんでした。ちょっと着氷の後が詰まる感じかな。スピンは全部レベル4です。コーチは織田母子なんですね。

4位の松岡あかり選手は、とにかくスピン。あの回転の速さはすごいです。しかも軸が全然ぶれない。スピンを見ていたら、ジャンプがどうだったかなんて忘れちゃう。というわけにも行かないのですが。。。ジャンプが回転不足気味なので、これを修正したらぐんと伸びますね。これからが楽しみです。

やはり結果は、ロシア、ロシア、日本、日本、アメリカ、アメリカになりました。

フィギュアスケートジュニアグランプリ2017第1戦ブリスベン大会 男子

順位 名前 総合点 SP順位 FS順位
1 Alexei KRASNOZHON USA 209.37 1 1
2 Roman SAVOSIN RUS 196.2 3 3
3 Egor RUKHIN RUS 185.12 7 2
4 Joseph PHAN CAN 183.67 2 7
5 Yuto KISHINA JPN 182.48 6 4
6 Daniel GRASSL ITA 174.93 5 8
7 Donovan CARRILLO MEX 173.41 9 5
8 Eric SJOBERG USA 170.54 8 6
9 James MIN AUS 154.8 4 10
10 Taichiro YAMAKUMA JPN 149.21 10 9

やっぱり、というべきでしょう、クラスノジョン選手が10点以上引き離してダントツの優勝です。

ジュニアでも男子は、3Aが飛べるかどうか、更に4回転が跳べるかどうかで大きく差がつきます。

木科雄登選手は、フリーで4位に追い上げ、総合で5位になりました。3Aは惜しくも失敗してしまいましたが、ナイスチャレンジです。

山隈太一朗選手も失敗したけれど、3Aに挑戦。それが響いたのか、その後もジャンプの失敗が続いてしまいました。

女子と違って、男子のジャンプは身体ができてくると難しいものが跳べるようになってきます。これから、ですね。

ISU JGP Brisbane 2017 result

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