フィギュアスケートジュニアグランプリ2016 スロベニア大会 女子FS アイスダンスFD

フィギュアスケートジュニアグランプリ2016スロベニア大会3日目、女子のフリーが行われ、紀平梨花選手がトリプルアクセルに成功し、優勝しました!

本田真凜選手も巻き返してフリー2位、総合でも2位に入りました。

フィギュアスケートジュニアグランプリ2016 スロベニア(リュブリャナ)大会 女子FS 紀平梨花3A成功で優勝!本田真凜2位!

順位 名前 FS得点 技術点 演技構成点
1 Rika KIHIRA JPN 128.31 71.74 56.57
2 Marin HONDA JPN 120.96 64.10 56.86
3 Eunsoo LIM KOR 111.03 60.12 51.91
4 Alina ZAGITOVA RUS 109.29 54.11 56.18
5 Alisa LOZKO RUS 99.81 46.56 53.25
6 Ashley LIN USA 97.37 47.86 50.51
7 Alexandra FEIGIN BUL 92.87 54.68 39.19
8 Michaela-Lucie HANZLIKOVA CZE 92.36 48.29 45.07

紀平梨花選手が3Aに成功しました。見事なジャンプで0.43の加点が付きました。パーフェクトな演技で、文句なしの1位です。後半の方がスピードがあったように見えました。大技を成功させて、緊張が解けたのかな.真っ白に爽やかな青い衣装もきれいです(スカートのヒラヒラの仕方がかわいい)。ファイナル進出決定でしょう。

本田真凜選手が2位になりました。3連続ジャンプのひとつ目が1Aになってしまった以外にミスはありませんでしたが、全体的に横浜大会のフリー演技の方が、ずっと良かったです。SP4位から順位を2位に上げましたが、横浜大会も2位だったので、ファイナルはちょっと厳しくなりました。

フリー3位になったのが、韓国のウンス・イム選手です。総合では4位でしたが、何しろ勢いがすごい。

SP1位のロシアのザギトワ選手がフリーも1位だろうと思っていたのですが、4位とは・・・どうしてしまったんでしょう。やはり全部のジャンプを後半に跳ぶとか、手をあげてジャンプするとかいうのは、負担が大きいのじゃないかと思います。精神的にも体力的にも。

今日はチャレンジャーシリーズのネーベルホルン杯がありましたが、そちらを見ても同じことを思いました。

もちろんスポーツなので高い得点を狙うのは当然ですが、後半にジャンプを全部入れる構成はプログラムとして面白くないし、タノジャンプ(手をあげて跳ぶジャンプ)も個人的にはあまり好きではないんです。1プログラム中、1~2回なら良いですけれど。

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順位 名前 総合点 SP順位 FS順位
1 Rika KIHIRA JPN 194.24 2 1
2 Marin HONDA JPN 178.75 4 2
3 Alina ZAGITOVA RUS 177.38 1 4
4 Eunsoo LIM KOR 166.91 6 3
5 Alisa LOZKO RUS 159.59 3 5
6 Ashley LIN USA 154.45 5 6
7 Michaela-Lucie HANZLIKOVA CZE 142.13 9 8
8 Sarah TAMURA CAN 141.41 8 9

フィギュアスケートジュニアグランプリ2016 スロベニア(リュブリャナ)大会 ダンス

すみません。ちゃんと見られていません。結果だけ貼っておきます。

順位 名前 総合点 SD順位 FD順位
1 Lorraine MCNAMARA / Quinn CARPENTER USA 148.62 1 3
2 Sofia POLISHCHUK / Alexander VAKHNOV RUS 144.76 3 1
3 Anastasia SKOPTCOVA / Kirill ALESHIN RUS 143.78 2 2
4 Natacha LAGOUGE / Corentin RAHIER FRA 127.70 4 4
5 Ashlynne STAIRS / Lee ROYER CAN 124.14 5 5
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