グランプリとかジャパンオープンに気を取られがちですが、いろいろなところで行われている大会が結構おもしろい。
ドイツのネーベルホルン杯で、カナダのケイトリン・オズモンド選手が優勝しました。復帰戦の優勝はうれしかったでしょうね。先日記事にしたIcenetworkの今年ブレークする選手で、オズモンド選手を挙げていた人がいましたよね。
まだ19歳、ケガに気を付けて頑張ってほしいです。
帰ってきたオズモンド選手はちょっと大人っぽくなって、身のこなしが優雅!ジャンプをこんなに軽く跳ぶ選手だったかしら。
ネーベルホルン杯ではノーミスとは行きませんでしたが、ステキでした。
ネーベルホルン杯女子結果
1 Kaetlyn OSMOND CAN 179.41 1 1
2 Alena LEONOVA RUS 165.61 4 3
3 Courtney HICKS USA 162.85 3 4
4 Alaine CHARTRAND CAN 161.35 2 5
5 Mirai NAGASU USA 159.67 11 2
6 Mariko KIHARA JPN 155.65 5 6
この大会、GPのNHK杯に出場する選手がたくさん出ていました。それぞれPBよりもかなり点数が低いのですが、今季の初試合の選手が多かったでしょうね。
中国の国内大会で、ボーヤン・ジン選手がすんごいジャンプ構成を跳んでいます。
2015 0919 JIN Boyang National SP
4Lz-3T, 3A, 4T !!!
おそろしー。
4Lz-3Tだけで、17.9です!
フリーでは4回転4本で、3本成功したらしいです。うひゃ~。
ちょっと点数などは分からないのですが、すごい時代になってきました。
フィギュアスケートはジャンプだけではないとは言え、得点の一番大きいのはやっぱりジャンプですからね。