フィギュアスケート西日本選手権で東日本選手権のペアFSが行われました、って、ややこしいですね。
SPに関しては東日本の高橋新ペアと須藤新ペア、木原新ペアについてのみ触れましたが、嬉しいのは、西日本も東日本もペア種目にジュニアもペアも出場があったことです。
これからペアも少しづつ競技者が増えて、盛り上がっていくと嬉しいですね。
というわけで、東日本シニアペアだけでなく、全部の試合結果です。
西日本シニアペア
1. 小野眞琳/ウェスリー キリング ひょうご西宮FSC 1 1 113.68
西日本ジュニアペア
1. 三浦璃来/市橋翔哉 大阪スケート倶楽部/関大北陽スケート部 1 1 90.33
東日本シニアペア
1. 髙橋成美/アレクサンドル サボエフ 木下クラブ 1 2 146.55
2. 須藤澄玲/フランシス ブードローオデ 神奈川FSC 2 1 146.35
3. 須崎海羽/木原龍一 木下クラブ/木下クラブ 3 3 114.11
東日本ジュニアペア
1. 関口佳乃/関口隼佑 白鵬女子高校/武相高校スケート部 1 1 52.91
ジュニアペアオープン競技
1. 古賀亜美/スペンサー アキラ ハウ パピオフィギュアクラブ 1 1 123.92
高橋成美/アレクサンドル・ザボエフ組と須藤澄玲/フランシス・ブードロー-オデ組の点差は、たったの0.2!FSは須藤澄玲/フランシス・ブードロー-オデ組が1位でした。
全日本ではこのふた組の優勝争いになりますね。ペア種目で「優勝争い」なんて、それだけで嬉しい。
全日本の結果と、ミニマムスコアを取れるかで、どちらが四大陸選手権/世界選手権に行くかが決まるでしょう(ふた組ともミニマムスコアが取れなければ、誰も行けませんが)。
見に行った人の感想をいくつか読みましたが、どの組もなかなか良かったようです。
パートナー替えで心配しましたが、結局は良かったんだな、と安心しました。
木原選手はのびのびとしているようで、やはり高橋選手と組んでいて時にはプレッシャーがあったんだな、と。
これからの日本のペア競技が楽しみです!