ロシアのメンショフが引退を表明

ロシアのベテラン、コンスタンティン・メンショフ選手が引退を表明しました。

コンスタンティン・メンショフ引退「閉じた門の中で戦うのに疲れた」

メンショフ選手は現在33歳、大ベテラン選手です。

インタービュー記事のタイトルが、これ「閉じた門の中で戦うのに疲れた」。

Константин Меньшов: Устал биться в закрытые ворота

(ロシア語は翻訳にかけてもほぼ意味不明。日本語よりも英語に訳したほうがずっとましみたいです。なので意味が取れない部分がたくさんあるのですが・・・)

現役で最高の成績は2014年の欧州選手権の3位、2011年にロシアのチャンピオンになっています。

意外なことに世界選手権出場はなく、本人も残念そうです。ちなみにロシアチャンピオンになったシーズン、ロシアからは世界選手権にはガチンスキ―が出て3位になっています(欧州選手権でガチンスキ―が5位、メンショフが7位)。

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引退理由は腕の負傷と、やはり年齢の様です。年齢と言っても、彼自身が年取ったからと考えているわけではなく、国際大会などへは若い方が有利だ、というようなことのようです。「もう歳だ」と言われるのに疲れたとも言っています。

どうも選手生活は苦しいことが多かったようで・・・引退は頻繁に考えに浮かんだようですね。

2種類の4回転ジャンプと、それに伴う結果(欧州選手権3位)がポジティブなこととして言える、と(メンショフ選手のジャンプは決まると高くて豪快!)。

これからは若手の育成に携わるようですが、小さい子供を育てたいようですね。

そして現役復帰に含みを持たせていますが・・・これはどうでしょうか。

いずれにしても、メンショフさん、お疲れさまでした。私たちを楽しませくれて、ありがとうございました。

そしていつか、大きな国際舞台のキス&クライで、コーチとして座っているあなたを見ることができたら嬉しいです。

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