平昌オリンピック2018 フィギュアスケート団体戦のルールと展望

前回のソチ五輪から取り入れられたフィギュアスケートの団体戦ですが、ルールがイマイチぴんと来ない人も多いと思います。

実は私も・・・ということで、どうやって順位を決めるのかまとめてみました。どの国が強いか、というのも気になりますね。

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平昌五輪 フィギュアスケート団体戦のルール

フィギュアスケートの団体戦に出場するのは、下記の10ヶ国です。それぞれの国の選手の主要大会での成績に基づいたポイントで、上位から10ヶ国が出場権を獲得しました。

日本
カナダ
ロシア
米国
中国
イタリア
フランス
ドイツ
イスラエル
韓国

もちろん日本も出場します!ロシアは「個人資格」での参加ということですが、何てったって優勝候補です。

団体戦に出場できるのは、個人戦にエントリーしている選手だけです(ただし個人戦エントリー選手が3カテゴリーだけの場合、残りのカテゴリーに個人戦に出ない選手を出場させることができます。今回で言えばイスラエルの女子選手は、個人戦には出場しません)。原則、ショートとフリーは同じ選手(組)が出場することになっていますが、2人(組)まで別の選手を出すことができます。

団体戦の後に個人戦が控えているので、選手の負担を減らすため、カテゴリーに複数のエントリーがある国は、最大の2人(組)を別の選手にするところが多いと思います。

日本はペアとアイスダンスの個人戦エントリーがひと組ずつしかないので、男子と女子でSPとFSに別の選手を出すのではないかと思います。男子は羽生結弦選手が団体戦には出ないということなので、宇野昌磨選手と田中刑事選手で分担、女子は宮原知子選手と坂本花織選手で分担ということになりそうです。

団体戦は、まず各国、各カテゴリー1人(組)がショートプログラムを滑って、順位によってもらえるポイントの合計で争います。

各順位のポイント
1位 : 10点
2位 : 9点
3位 : 8点
4位 : 7点
5位 : 6点
6位 : 5点
7位 : 4点
8位 : 3点
9位 : 2点
10位 : 1点

合計点数の上位5ヶ国が、フリープログラムによる決勝に進みます。

決勝も同じくポイントを合計し、ショートプログラム(予選)とフリープログラム(決勝)の合計点で順位が決められます。

平昌五輪 フィギュアスケート団体戦のスケジュール

時間 種目
2月9日(金) 10:00~13:30 団体 男子SP、ペアSP
2月11日(日) 10:00~14:40 団体 アイスダンスSD、女子SP、ペアFS
2月12日(月) 10:00~13:25 団体 男子FS、女子FS、アイスダンスFD

平昌五輪オフィシャルサイト フィギュアスケート スケジュール

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最初は気が付かなかったのですが、2日目のスケジュールはちょっと選手たちがかわいそうかな、と。

この日は予選のアイスダンスと女子のショートが行われますが、その後に決勝のペアのフリーがあるんですね。女子のSPが終わるまで決勝進出国はわかりませんから、ペアの出場選手たちは、その日滑ることになるかどうかわからないまま、女子SPが終わるのを待つことになります。

決勝進出がほぼ確定している(もしくはまったく可能性がなさそうな)国の選手は良いかもしれませんが、ほとんどの決勝でフリーを滑ることになっている選手たちは、直前まで「決勝で滑るつもり」で準備をしておかなければなりません。

平昌五輪 フィギュアスケート団体戦の展望

日本にもメダルのチャンスはあるか、ないか・・・いろいろな人が予想していますが、どうでしょうね。

強いのはロシアとカナダ。ロシアは男子がちょっと不安定かもしれませんが、女子は言うまでもなく最強、ペアもアイスダンスもすごく強いです。

カナダも然り。男子も女子も強い(けど、ちょっと安定しないところはあります)、カップル競技も強いです。

アメリカも強いですね。女子がちょっと予測できないところはありますが、男子もカップル競技も強いです。

韓国は、もしかしてペアに北朝鮮組が加わったら結構強いかもと思っていたのですが、それはないみたいですね。

各国ともどの選手を出場させるかで、相当変わって来ます。羽生結弦選手のように、個人競技に照準を合わせたいという選手もいると思うので、わかりませんね。前日の朝までにどの選手が滑るのかを決めれば良いので、ギリギリまで選手の調子を見て決める国もあるのではないかと思います。

日本は女子と男子を2選手で分担すると思うのですが、男子はSPが宇野昌磨選手でFSが田中刑事選手かな。宇野昌磨選手が両方というのも、もしかしてあるかもしれません。個人戦の前に、あと少し実戦を積みたいと思っているような気もします。逆に田中選手は、団体戦に出ると個人戦にピークを合わせにくくなるような気がします。

女子はSPが宮原選手でフリーが坂本選手かなと思います。

でも、まあ団体戦はオマケみたいなものなので(私の個人的感想です)、どの選手も個人戦で頑張れるように、団体は本番前の力試しとでも捉えて、あくまでも個人戦に焦点を合わせて欲しいですね。

もちろん、楽しみではあるんですけれどね~。

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