羽生結弦の今季フリープログラムのジャンプ構成、ネイサン・チェンは?

昨日のフィギュアスケート関係SNSは、羽生選手のフリープログラムのニュースで埋め尽くされてましたね~。すごいわ。

SEIMEIかあ、そうかあ。。。

スポンサーリンク

羽生結弦選手の今季のフリープログラムとジャンプ構成

私が書くまでもないと思いますが、今季の羽生結弦選手のフリープログラムは「SEIMEI」、なるほどね~。そう来たか。。。やっぱりという気もしますね。何しろはまりプロだし、和風というのはオリンピックイヤーということを考えてもぴったりです。SEIMEIはファンの間でも人気のあるプログラムですね。

この選曲を聞いた時、「羽生選手、勝つ気満々だな~」と思いました。

SEIMEIは衣装も好きだったのですが、新しい衣装はどんなんでしょう。それも楽しみです。それはともかく・・・

ジャンプ構成も発表されましたが、4回転3種類5回、うち3回は後半、そうですか。ある程度予想をしていたとはいえ、すごいことになっていますね。

SP:ショパン バラード1番
3Lo、後半に3A、4T-3T

FS:SEIMEI
4Lo、4S、3F
後半に4S-3T、4T-1Lo-3S、4T、3A-2T、3Lz

フリーに3Aを1回というのはもったいない気がします。これが一番点数の稼げる構成ということなのかもしれませんが、羽生選手の3AはGOEに満点が付くことのある素晴らしい得意技ですからね。フリーのリカバリーとして3Aを使うかもしれないというのも、何だか別次元です。

4Lzは練習では跳んでいるようですが、プログラムに入れない方針のようですね。たぶんルッツは一番失敗しやすいジャンプだと思うので、正解だと思います。ただ今季の試合が始まってライバルたちがどんな構成で来るかで、プログラムに入れるようにするということも考えられそうですね。

スポンサーリンク

そう言えば、と思い出すのはトリノの荒川静香さん。彼女もオリンピックに向けて、前々シーズンに世界選手権で金メダルを取った「トゥーランドット」に曲を変えたんだったなあ。まああれはあまりに直前(五輪まで2ヶ月を切っていたかも)だったので、みんな唖然としたものでした。でも正解でしたよね。

ネイサン・チェン選手のジャンプ構成は?

ネイサン・チェン選手の今季のプログラムの詳細がまだわかりませんが(SPはシェイリーン・ボーン振りつけかな?)、フリーには4回転を6回入れるらしいですね。いやはや・・・まあ、先シーズンの世界選手権でも6回跳んでいるのでね・・・

ちなみに2017年の世界選手権での、ネイサン・チェン選手のジャンプ構成です。

SP:4Lz+3T、4F、3A
FS:4Lz、4F-2T、4F、4T、3A、4S、4T-3T、3Lz+2T+2Lo

ジャンプ構成はたぶんほとんどこのままかと・・・と言うか、これ以上のジャンプ構成は思いつけないかも・・・

チェン選手も、当然金メダルを狙っているでしょう。ジャンプだけではなく、スピンやステップもレベル4を揃える能力があって、しかもバレエで磨いた所作の美しさも持っています。

他にも、宇野昌磨選手、ハビエル・フェルナンデス選手、ボーヤン・ジン選手、パトリック・チャン選手・・・いやあ、オソロシイ・・・楽しみだけど、オソロシイ・・・

スポンサーリンク
関連コンテンツ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

This site uses cookies. Find out more about this site’s cookies.