羽生結弦選手と、コフトゥン選手とハン・ヤン選手の基礎点を比べてみた

基礎点を調べるといろいろな発見があって面白いです。この選手って、こうだったんだ!なんて今更思ったり。

今回はロシアのホープ(プルシェンコ選手を考えないとして)マキシム・コフトゥン選手と、四大陸選手権で3位になった中国のハン・ヤン選手を見てみます。

ふたりとも波がありますが、まだ若くこれから伸びてくる選手だと思います。GOEやPCSの面で、羽生選手やデニス・テン選手のようには点が出ないことが多いですが、これからはわかりません。PCSはTESに引きずられる面もあるので、もしふたりがパーフェクトな演技をしたら、それなりのCSは出るでしょう。

ハン・ヤン選手 四大陸の時の構成です。ジャンプが全部成功して、他のエレメンツもレベル4が取れたと仮定しての点数です。

1 3A+3T 12.60
2 4T 10.30
3 3A 8.50
4 FCSp4 3.20
5 StSq4 3.90
6 3Lz 6.60 x
7 3Lo 5.61 x
8 3Lz+2T+2Lo 10.01 x
9 3F+2T 7.26 x
10 3S 4.62 x
11 CSSp4 3.00
12 ChSq1 2.00
13 CCoSp3p4 3.50
合計 81.1

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コフトゥン選手 優勝したGPSパリ大会の構成。同じく全エレメンツ完璧だった場合の点数です。

1 4S 10.50
2 4T 10.30
3 3A+3T 12.60
4 CSSp4 3.00
5 StSq4 3.90
6 3A 9.35 x
7 3Lz+2T 8.03 x
8 3Lz 6.60 x
9 3S+2T 6.05 x
10 ChSq1 2.00
11 2A 3.63 x
12 FUSp4 2.90
13 CCoSp3p4 3.50
合計 82.36

ふたりとも安定した演技をすることが課題だと思います。

羽生結弦選手の強みは、もちろんこの基礎点の高さ(GPFの構成で完璧に滑ったとして90.62)もありますが、あまり崩れることがない精神の強さ・安定感にあります。

今季はいろいろと予期せぬことが起きて万全の状態で試合に臨めたことはほぼありませんが、それでもその時にできるだろう最高の演技ができるのです。これは並大抵のことではありません。すごい!の一言です。

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