フィギュアスケート世界選手権 男子のPBを比較してみた

世界選手権、男子シングルスで勝つのは誰か?

羽生選手とライバル選手の基礎点を比較してみました。

基礎点から見ると羽生選手が強いのですが、やはり気になるのはケガの影響。そしてライバル選手だって勝つ気でいるわけですから、構成を変えてくる可能性があるということ。もしかすると羽生選手自身、ケガの状態によっては構成を変えるかもしれません(4Sの回避は十分考えられると思います)。

まあ、でも「もしかすると」なんて考えていたら何もできないので、ここではトップ選手のPBを比較してみようと思います。

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15 Yuzuru HANYU JPN 293.25
18 Denis TEN KAZ 289.46
23 Javier FERNANDEZ ESP 275.93
28 Joshua FARRIS USA 260.01
6 Han YAN CHN 259.47
16 Takahiko KOZUKA JPN 258.41 (2011世界選手権)
17 Takahito MURA JPN 255.81
22 Sergei VORONOV RUS 252.55
9 Florent AMODIO FRA 250.53
21 Maxim KOVTUN RUS 247.37
7 Michal BREZINA CZE 243.52
27 Jason BROWN USA 243.21
29 Adam RIPPON USA 241.24
11 Peter LIEBERS GER 239.87
5 Nan SONG CHN 236.09
3 Nam NGUYEN CAN 232.24

トップ3人が飛びぬけています。

普通に行けば優勝争いはこの3人でしょうが、3人とも不安要素があります。羽生選手はケガ、テン選手はピークを四大陸に持って行ってしまったこと、フェルナンデス選手はジャンプの不安定さ。でも3人ともミスがあってもPCSをしっかり稼げる選手です。余程のことがない限り、この3人で表彰台でしょう。

でもアメリカの選手とロシアの選手がパーフェクト演技をしたりすると、わからなくなりますね。

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